もう一人の自分/Altered Ego

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[[クローン/Clone]]の亜種の一つ。[[打ち消されない]]ことに加えて、[[X]]個の[[+1/+1カウンター]]が付いてくる。
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[[クローン/Clone]]の亜種の一つ。[[青緑]][[多色カード]]になったことで、[[打ち消されない|打ち消し耐性]][[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]能力が加わった。
  
X=0でもクローンと[[点数で見たマナ・コスト]]は変わらないまま打ち消されないおまけが付き、[[マナ]]に余裕があればさらに[[P/T]]を強化することもできる。無理なく[[緑マナ]]を用意できる[[デッキ]]ならばクローンと置き換えてもよいだろう。
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[[マナ]]をつぎ込むことでコピー元を上回る[[サイズ]]で出すことができるので、クローン系カードを使うときにありがちなコピー元と相打ちにするしかない事態になりにくい。
 
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*クローンよりも汎用性が高い。[[自分]]がコントロールするクリーチャーを強化してコピーしてもいいし、[[対戦相手]]がコントロールするクリーチャーをコピーしても、相手と同じ性能のクリーチャーがサイズを大きくして用意できる。
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**特に、一部のクリーチャーをキーカードに据えるデッキには劇的に効く。収録が同じ[[イニストラードを覆う影]]では、[[大天使アヴァシン/Archangel Avacyn]]辺りがコピー先として有用。X=3程度で戦場に出せれば、逆に戦場を制圧できる。
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*"Alter Ego"は「少し違う自分」の意で、「自分の別人格」もしくは「無二の親友」のこと。哲学では「[[Wikipedia:ja:他我|他我]]」を指す用語でもある。
 
*"Alter Ego"は「少し違う自分」の意で、「自分の別人格」もしくは「無二の親友」のこと。哲学では「[[Wikipedia:ja:他我|他我]]」を指す用語でもある。
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==参考==
 
==参考==
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016642/ 暗き影 その1]/[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dark-shadows-part-1-2016-03-28 Dark Shadows Part1](Making Magic 2016年3月28日 [[Mark Rosewater]]著)
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016642/ 暗き影 その1](Making Magic 2016年3月28日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[コピーカード]]
 
*[[コピーカード]]
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]

2017年3月19日 (日) 19:56時点における版


Altered Ego / もう一人の自分 (X)(2)(緑)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

この呪文は打ち消されない。
あなたはもう一人の自分を、追加の+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出ることを除いて、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

0/0

クローン/Cloneの亜種の一つ。青緑多色カードになったことで、打ち消し耐性キヅタの精霊/Ivy Elemental能力が加わった。

マナをつぎ込むことでコピー元を上回るサイズで出すことができるので、クローン系カードを使うときにありがちなコピー元と相打ちにするしかない事態になりにくい。

  • "Alter Ego"は「少し違う自分」の意で、「自分の別人格」もしくは「無二の親友」のこと。哲学では「他我」を指す用語でもある。

ルール

  • コピーについてのルールの基本は、「コピー」および「クローンのルール」を参照。
  • 両面カードをコピーする場合、現在表を向いている側の特性をコピーする。このカードは両面カードではないため変身はできない。
  • コピーするクリーチャーを選ばなかった場合、カウンターが置かれていない0/0の状態で戦場に出る。+1/+1カウンターは、戦場に出る際に何かをコピーすることを選択した場合のみ置かれる。
  • コピーするクリーチャーが自身のマナ・コストのXを参照するタイプの常在型能力を持っていた場合、そのXの値は0になる。もう一人の自分を唱える際に宣言したXの値は参照されない。この点はイニストラードを覆う影発売に伴う総合ルールの変更により追加されたCR:107.3hによって規定された。
    • 例えば、もう一人の自分をX=5で唱えて搭載歩行機械/Hangarback Walkerをコピーした場合、置かれる+1/+1カウンターの数はもう一人の自分の能力によって置かれる5個だけであり、コピー効果によって得た搭載歩行機械の能力のXは0として扱われるため+1/+1カウンターが置かれることはない。

参考

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