アイシングマニピュレーター/Icing Manipulator

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*カード名は[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]のパロディ。能力の方は特に関連性はない。
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==ルール<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unfinity-release-notes-2022-10-07 Unfinity Release Notes](Feature [[2022年]]10月7日 [[Mark Rosewater]] and [[Jess Dunks]]著)</ref>==
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*食物である+1/+1カウンターは[[カウンター (目印)|カウンター]]でもあり[[アーティファクト]]・[[トークン]]・[[パーマネント]]でもある。
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**[[タップ]]/[[アンタップ]]などの[[位相]]を持ち、[[クリーチャー化]]すれば[[戦闘]]もできる。
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**[[オーラ]]などと異なり、+1/+1カウンターは[[つける|ついている]]わけではないため、クリーチャー化しても「離れる」ことはなく、元のクリーチャーへの修整は継続される。
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**[[マナ総量]]は0として扱う。
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==脚注==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]]

2022年12月26日 (月) 16:29時点における最新版


Icing Manipulator / アイシングマニピュレーター (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 従業員(Employee)

あなたがコントロールしているクリーチャーの上にあるすべての+1/+1カウンターは食物(Food)・トークンでもある。(それは、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
(3)(緑),(T):2個の6面体サイコロを振る。奇数の各出目につきそれぞれ、あなたの選んだクリーチャー1体の上に+1/+1カウンター1個を置く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]

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+1/+1カウンターアイシングをほどこし食物トークンとしても扱うようにする人間従業員。+1/+1カウンターを置く起動型能力も持つ。

カウンターカード・タイプを与えるというアン・カードらしいルール破壊カード。+1/+1カウンターは多数用意するのが容易なので様々なコンボを考えることができ、親和即席と併用して高速展開を狙ったり、一族の暴行/Rampage of the Clansなどで戦力に変換することができる。起動型能力で+1/+1カウンターを乗せることもできるが少々割高な上に不安定なのが難。サイコロシナジーと組み合わせたい。

起動型能力は、4マナで最大+1/+1カウンターを2個(期待値で1個)好きなクリーチャーに置くことができ、対象を取らないためプロテクションなどにも阻まれない。

[編集] ルール[1]

[編集] 脚注

  1. Unfinity Release Notes(Feature 2022年10月7日 Mark Rosewater and Jess Dunks著)

[編集] 参考

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