アカデミーの廃墟/Academy Ruins

提供:MTG Wiki

2008年3月26日 (水) 23:30時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Academy Ruins / アカデミーの廃墟
伝説の土地

(T):(◇)を加える。
(1)(青),(T):あなたの墓地からアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。


解説

その名の通り、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyが廃墟となったもの。荒廃したせいか無色マナ1点しか出なくなっている。

能力は、墓地にあるアーティファクトカードライブラリーの一番上に置き、もう一度使えるようにすること。

ドローが止まってしまうが、強力なアーティファクトを使い回すために入れられるであろうから、メリットに比べデメリットは軽いものといえる。何より起動コストの関係上、を使うであろうから、ドローもさほど問題ないだろう。そしてその起動コストが、実質3マナと軽いのも評価できる。

スタンダード時のらせんブロック構築では、トリスケラバス/Triskelavusフィニッシャーに据えたコントロールデッキによく採用されている。

  • カードデザインとしては、ヴォルラスの要塞/Volrath's Strongholdを「アーティファクトを回収する」ようにアレンジしたもの、といったところだろうか。テキストもほぼ等しく、対になっていると言ってもいい。

精神隷属器/Mindslaverを容易に再利用することも可能になる。→青白トロン

フレイバー・テキストは中々に意味深。

――かつてその秘密は、歴代知られる中でも最高の技術を生み出した。いまでは蟹が瓦礫をほじくり返して殻を飾るばかりだ。

サイクル

時のらせんブロックの、各に対応した伝説の土地サイクルタイムシフトカードである。また以外は時のらせん、黒のみ次元の混乱に収録されている。

参考

MOBILE