アラシンの守護者、ハムザ/Hamza, Guardian of Arashin

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言うなれば自身と後続に「[[親和]](+1/+1カウンターの置かれたクリーチャー)」を与えるようなもの。
 
言うなれば自身と後続に「[[親和]](+1/+1カウンターの置かれたクリーチャー)」を与えるようなもの。
  
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[[デッキ]]内に+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャー、または+1/+1カウンターをばら撒くカードを満載しておけば、簡単に2マナ5/5として登場できる。また[[統率者]]に指定した場合、[[統率者税]]も含めてコストが軽減されるため、[[除去]]された際の再召喚も容易。ただしクリーチャーを横に並べる性質上、[[全体除去]]には注意。
  
[[アブザン家/The Abzan Houses]]出身らしく、[[牙守りの隊長/Tuskguard Captain]]や[[アブザンの鷹匠/Abzan Falconer]]といった+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーをサポートするカードと相性が良い。どうにかしてハムザ自身にもカウンターを置いてやれば、上昇した[[パワー]]で効率よく統率者[[ダメージ]]を叩き込めるだろう。
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[[アブザン家/The Abzan Houses]]出身らしく、[[牙守りの隊長/Tuskguard Captain]]や[[アブザンの鷹匠/Abzan Falconer]]といった+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーをサポートするカードと相性が良い。どうにかしてハムザ自身にもカウンターを置いてやれば、上昇した[[パワー]]で効率よく[[統率者ダメージ]]を叩き込めるだろう。
  
 
*[[黒枠]]では初の伝説の[[象]]。
 
*[[黒枠]]では初の伝説の[[象]]。

2021年6月24日 (木) 20:14時点における版


Hamza, Guardian of Arashin / アラシンの守護者、ハムザ (4)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 象(Elephant) 戦士(Warrior)

この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。

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自分の+1/+1カウンター置かれたクリーチャーの数だけマナ・コストが減少し、後続のクリーチャーも同様にマナ・コストを減少する伝説の戦士

言うなれば自身と後続に「親和(+1/+1カウンターの置かれたクリーチャー)」を与えるようなもの。

デッキ内に+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャー、または+1/+1カウンターをばら撒くカードを満載しておけば、簡単に2マナ5/5として登場できる。また統率者に指定した場合、統率者税も含めてコストが軽減されるため、除去された際の再召喚も容易。ただしクリーチャーを横に並べる性質上、全体除去には注意。

アブザン家/The Abzan Houses出身らしく、牙守りの隊長/Tuskguard Captainアブザンの鷹匠/Abzan Falconerといった+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーをサポートするカードと相性が良い。どうにかしてハムザ自身にもカウンターを置いてやれば、上昇したパワーで効率よく統率者ダメージを叩き込めるだろう。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズアンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

ストーリー

ハムザ/Hamzaは、歴史改変前のタルキール/Tarkirのアブザン家/The Abzan Housesに所属するロクソドン/Loxodon戦士。男性(イラスト)。

アブザンの中心地たる城塞都市アラシン/Arashinは、カン/Khanの宮廷があるマー=エク要塞/Mer-Ek Fortressによって守られている。マー=エクは難攻不落であると見なされているが、アブザンは何事も絶対ではないと知っている。敵がマー=エクを手に入れたなら、その敵がアラシンを手に入れることを邪魔するものは何もない。ハムザ以外は。

ハムザはクルーマ/Krumar、アブザンの有力な家族に育てられた孤児だ。彼はいつでも非常に強い、ロクソドンの基準に照らしてさえも。彼はその強さをもって、自分を受け入れてくれた氏族/Clanに恩返ししたいと考え、成人すると都市の防衛に加わった。ハムザは瞬く間に階級を駆け上がり、アラシンの歴史でも最も多くの勲章を授かった防衛隊長となった。彼は防衛隊を指揮するようになり、個人としてもアラシンの安全を確かなものにし続けた。タルキールの歴史が書き換えられるまでは。

登場作品・登場記事

参考

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