アヴェルヌスへの下降/Descent into Avernus

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これを[[戦場]]に出した次のターンの[[アップキープ]]から2点→4点→6点→8点とダメージが増えていき、通常の[[2人対戦]]であれば4ターンで決着がつくため3[[マナ]]の[[パーマネント]]としてはダメージ効率が非常に高い部類に入る。ただし[[あなた|自分]]もダメージを食らうため、[[引き分け]]にしないためにはこれ以外のダメージ源で[[対戦相手]]の[[ライフ]]を先に0にするか自分だけライフを[[回復]]する手段を用意するなど、何かしらの工夫が必要となる。同[[セット]]に収録されている[[巧妙な砲術家/Ingenious Artillerist]]などは良い相方と言えるだろう。あとは対戦相手に宝物を与えてしまうデメリットを緩和する手段もできれば用意していたいところ。
 
これを[[戦場]]に出した次のターンの[[アップキープ]]から2点→4点→6点→8点とダメージが増えていき、通常の[[2人対戦]]であれば4ターンで決着がつくため3[[マナ]]の[[パーマネント]]としてはダメージ効率が非常に高い部類に入る。ただし[[あなた|自分]]もダメージを食らうため、[[引き分け]]にしないためにはこれ以外のダメージ源で[[対戦相手]]の[[ライフ]]を先に0にするか自分だけライフを[[回復]]する手段を用意するなど、何かしらの工夫が必要となる。同[[セット]]に収録されている[[巧妙な砲術家/Ingenious Artillerist]]などは良い相方と言えるだろう。あとは対戦相手に宝物を与えてしまうデメリットを緩和する手段もできれば用意していたいところ。
  
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*自分の[[アップキープ]]ごとに全プレイヤーに徐々に増加していくダメージを与える[[置物]]、という意味では[[終末の時計/Armageddon Clock]]のリメイクと言えなくもない。純粋なダメージ効率という観点では大幅に強化されているが相違点も多くあるため、自分の[[デッキ]]にとって適切な方を選択することになるだろう。
 
*本家[[D&D]]においては、2019年に同名のダンジョン・モジュール(シナリオ集)が出版されている。2020年には日本語版に翻訳され、その時の題名は「地獄の戦場アヴェルヌス」であった。
 
*本家[[D&D]]においては、2019年に同名のダンジョン・モジュール(シナリオ集)が出版されている。2020年には日本語版に翻訳され、その時の題名は「地獄の戦場アヴェルヌス」であった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]]

2023年6月17日 (土) 12:43時点における最新版


Descent into Avernus / アヴェルヌスへの下降 (2)(赤)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、アヴェルヌスへの下降の上に下降(descent)カウンター2個を置く。その後、各プレイヤーはそれぞれX個の宝物(Treasure)トークンを生成し、アヴェルヌスへの下降は各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。Xは、アヴェルヌスへの下降の上にある下降カウンターの個数に等しい。


地下に潜りゆく冒険者宝物ダメージを同時に与えるエンチャント。より深く潜るほど恩恵も危険も増していき、宝物とダメージの両方が増加する。

これを戦場に出した次のターンのアップキープから2点→4点→6点→8点とダメージが増えていき、通常の2人対戦であれば4ターンで決着がつくため3マナパーマネントとしてはダメージ効率が非常に高い部類に入る。ただし自分もダメージを食らうため、引き分けにしないためにはこれ以外のダメージ源で対戦相手ライフを先に0にするか自分だけライフを回復する手段を用意するなど、何かしらの工夫が必要となる。同セットに収録されている巧妙な砲術家/Ingenious Artilleristなどは良い相方と言えるだろう。あとは対戦相手に宝物を与えてしまうデメリットを緩和する手段もできれば用意していたいところ。

  • 自分のアップキープごとに全プレイヤーに徐々に増加していくダメージを与える置物、という意味では終末の時計/Armageddon Clockのリメイクと言えなくもない。純粋なダメージ効率という観点では大幅に強化されているが相違点も多くあるため、自分のデッキにとって適切な方を選択することになるだろう。
  • 本家D&Dにおいては、2019年に同名のダンジョン・モジュール(シナリオ集)が出版されている。2020年には日本語版に翻訳され、その時の題名は「地獄の戦場アヴェルヌス」であった。

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