アーティファクト・土地

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
17行: 17行:
 
**[[ミラディン包囲戦]]では、これらの後の時代の[[絵|イラスト]]が、[[頂点]]サイクルとして描かれた。効果自体に関連性はない。
 
**[[ミラディン包囲戦]]では、これらの後の時代の[[絵|イラスト]]が、[[頂点]]サイクルとして描かれた。効果自体に関連性はない。
 
*この後、[[部族 (俗称)|部族]]をテーマにした[[ローウィン]]では「[[部族]]・土地」サイクルを作る案もあったが、アーティファクト・土地の惨事の再来を恐れて断念したという。
 
*この後、[[部族 (俗称)|部族]]をテーマにした[[ローウィン]]では「[[部族]]・土地」サイクルを作る案もあったが、アーティファクト・土地の惨事の再来を恐れて断念したという。
**その後、[[エンチャント]]をテーマにした[[テーロス・ブロック]]では、[[デザイン・チーム]]は「エンチャント・土地」に手を着けるのは「二番煎じ」になる([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008841/ 参考])うえ、「火遊びのようなもの」だと判っていたため、一度たりともデザインしようとはしなかった([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0010762/ 参考])
+
**その後、[[エンチャント]]をテーマにした[[テーロス・ブロック]]では、[[デザイン・チーム]]は「エンチャント・土地」に手を着けるのは「二番煎じ」になる<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008841/ きらきら星](Making Magic 2014年4月28日)</ref>うえ、「火遊びのようなもの」だと判っていたため、一度たりともデザインしようとはしなかった<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0010762/ 2つのホントと1つのウソ](Making Magic 2014年6月2日)</ref>
***[[神々の軍勢]]の[[デベロップ・チーム]]はこれについて少し話をしたが、結局それが弱すぎるか、ブロック後半の面白さを奪ってしまうかのどちらかになるだろうとの認識であった([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0008484/ 参考])
+
***[[神々の軍勢]]の[[デベロップ・チーム]]はこれについて少し話をしたが、結局それが弱すぎるか、ブロック後半の面白さを奪ってしまうかのどちらかになるだろうとの認識であった<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0008484/ 一問一答の軍勢](Latest Developments 2014年2月7日)</ref>
  
 
==該当カード==
 
==該当カード==
27行: 27行:
 
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]
 
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]
 
*[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]
 
*[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]
 +
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb87 When Artifacts Aren't Spells]([[WotC]]、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/when-artifacts-arent-spells-2003-09-05 When Artifacts Aren't Spells](Latest Developments 2003年9月5日)
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/459 Mirrodin playtest cards IV: Artifact lands](WotC、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mirrodin-playtest-cards-iv-artifact-lands-2003-11-25 Mirrodin playtest cards IV: Artifact lands](Arcana 2003年11月25日) - サイト改編により画像閲覧不能
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030689/ ストーム値:『ミラディン』『ミラディンの傷跡』ブロック]([[Making Magic]] 2018年6月11日)
 
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=0&cardtype%5B%5D=land&cardtype%5B%5D=artifact&cardtype_ope=and アーティファクト・土地で検索]
 
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=0&cardtype%5B%5D=land&cardtype%5B%5D=artifact&cardtype_ope=and アーティファクト・土地で検索]
 
*[[アーティファクト]]
 
*[[アーティファクト]]
 
*[[土地]]
 
*[[土地]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2018年6月16日 (土) 09:38時点における版

アーティファクト・土地/Artifact Landは、アーティファクトであり、かつ土地であるオブジェクト。英語の読みから「アーティファクト・ランド」と呼ばれる。


Seat of the Synod / 教議会の座席
アーティファクト 土地

(T):(青)を加える。



Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地

破壊不能
(T):(◇)を加える。


同時に他のカード・タイプである土地は、土地のルールに従いプレイされ、呪文として唱えることはない。もちろん土地であるため、打ち消すことはできない。

アーティファクトであることは、長所にも短所にもなる。

長所は、アーティファクトを参照してメリットを生み出すカードとのシナジーである。親和デッキには必ず採用されているキーカードであり、それ以外でも知識の渇望/Thirst for Knowledge爆片破/Shrapnel Blastの餌になる。一種のほぞでもあるため、粗石の魔道士/Trinket Mageサーチも可能。

短所は、アーティファクトを参照して破壊などを行うカードに引っかかってしまうこと。特に溶融/Meltdown破滅的な行為/Pernicious Deedは天敵で、X=0でも全て破壊、X=2で親和デッキはほぼ投了。他にも酸化/Oxidizeがわずか1マナ土地破壊になってしまう。

該当カード

脚注

  1. きらきら星(Making Magic 2014年4月28日)
  2. 2つのホントと1つのウソ(Making Magic 2014年6月2日)
  3. 一問一答の軍勢(Latest Developments 2014年2月7日)

参考

MOBILE