オーガ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
その多くが3~5[[マナ]]で、攻撃的なものが多い。
 
その多くが3~5[[マナ]]で、攻撃的なものが多い。
  
[[部族カード]]は存在しないが、神河ブロックのオーガは鬼([[デーモン]])を信仰しているという設定からデーモンとのシナジーを持つ。[[烏羅未の墳墓/Tomb of Urami]]はオーガとデーモン両方に関連した能力を持つ[[土地]]カードである。
+
[[部族カード]]は存在しないが、神河ブロックのオーガは鬼([[デーモン]])を信仰しているという設定からデーモンとの[[シナジー]]を持つ。[[烏羅未の墳墓/Tomb of Urami]]はオーガとデーモン両方に関連した能力を持つ[[土地]][[カード]]である。
  
 
[[反転カード]]を含め[[伝説の]]オーガは[[基本セット2015]]現在6体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Ogre 「伝説の(Legendary)・オーガ(Ogre)」でWHISPER検索])。その多くが神河ブロックでの登場である。
 
[[反転カード]]を含め[[伝説の]]オーガは[[基本セット2015]]現在6体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Ogre 「伝説の(Legendary)・オーガ(Ogre)」でWHISPER検索])。その多くが神河ブロックでの登場である。
23行: 23行:
  
 
;[[ミラディン/Mirrodin]]
 
;[[ミラディン/Mirrodin]]
:ミラディンのオーガは他の次元と大きく容姿が異なり、爬虫類のような肌を持ち首が無い寸胴な体型、頭頂部から背中を覆う金属質の殻、眼がなく口だけのような顔に四本指と異形の身体を持つ。
+
:ミラディンのオーガは他の次元と大きく容姿が異なり、爬虫類のような肌を持ち首がない寸胴な体型、頭頂部から背中を覆う金属質の殻、眼がなく口だけのような顔に四本指と異形の身体を持つ。
 +
 
 
;[[神河/Kamigawa]]
 
;[[神河/Kamigawa]]
 
:この世界では「大峨(おおが)」は「鬼」と呼ばれる[[デーモン]]への独自の信仰を持っている。大喰らいで愚鈍な種族のイメージと違い、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものもいる。血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
 
:この世界では「大峨(おおが)」は「鬼」と呼ばれる[[デーモン]]への独自の信仰を持っている。大喰らいで愚鈍な種族のイメージと違い、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものもいる。血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
 +
 
;[[アラーラ/Alara]]
 
;[[アラーラ/Alara]]
:[[グリクシス/Grixis]]の断片に棲むオーガは[[不治のオーガ/Incurable Ogre #ストーリー|不知の病]]に侵されており、[[アラーラの断片ブロック]]に登場するオーガは[[ゾンビ]]か[[ミュータント]]で純粋なオーガは存在しない。
+
:[[グリクシス/Grixis]]の[[断片/Shard]]に棲むオーガは[[不治のオーガ/Incurable Ogre #ストーリー|不知の病]]に侵されており、[[アラーラの断片ブロック]]に登場するオーガは[[ゾンビ]]か[[ミュータント]]で純粋なオーガは存在しない。
 +
 
 
;[[シャンダラー/Shandalar]]
 
;[[シャンダラー/Shandalar]]
:古代[[オナッケ/Onakke]]で栄えた種族。芸術的技巧の才能を有し、建築技術も発達していたことが伺える。現在は絶滅しているが、[[オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb (次元カード)|オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb]]には今も彼らの霊魂が留まっている。
+
:かつて[[オナッケ/Onakke]]という文明を築いた種族。芸術的技巧の才能を有し、建築技術も発達していたことが窺える。現在は絶滅しているが、[[オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb (次元カード)|オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb]]には今も彼らの霊魂が留まっている。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年7月20日 (日) 16:46時点における版

オーガ/Ogreは、クリーチャー・タイプの1つ。


Gray Ogre / 灰色オーガ (2)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

2/2


Ghazban Ogre / ガズバンのオーガ (緑)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人が他の各プレイヤーよりも多いライフを持つ場合、その最も多いライフを持つプレイヤーはガズバンのオーガのコントロールを得る。

2/2


Heartless Hidetsugu / 無情の碑出告 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)

(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。

4/3

初出はリミテッド・エディション灰色オーガ/Gray Ogre神河ブロックでは「大峨」として結構な数が登場した。

基本的にまたはで、にも多少存在し、にも一体だけ存在する。

その多くが3~5マナで、攻撃的なものが多い。

部族カードは存在しないが、神河ブロックのオーガは鬼(デーモン)を信仰しているという設定からデーモンとのシナジーを持つ。烏羅未の墳墓/Tomb of Uramiはオーガとデーモン両方に関連した能力を持つ土地カードである。

反転カードを含め伝説のオーガは基本セット2015現在6体存在する(「伝説の(Legendary)・オーガ(Ogre)」でWHISPER検索)。その多くが神河ブロックでの登場である。

オーガ・トークンを出すカードに崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffsグレンゾの反論/Grenzo's Rebuttalがある。

ストーリー

オーガはファンタジーの一般的なイメージでは「人食い鬼」とされる。マジックのオーガは筋肉質の肉体と鋭い牙が特徴。様々な次元/Planeに存在を確認でき、そのほとんどは粗暴で知能が低い種族とされる。中には魔法を使ったり知能が高い個体も存在する(オーガのシャーマン/Ogre Shamanオーガの学者/Ogre Savant)ほか、次元によっては人間と同等かそれ以上の知能・文明を有していることも。

地獄料理書/The Underworld Cookbookによると、オーガの爪先は非常に美味い。

ミラディン/Mirrodin
ミラディンのオーガは他の次元と大きく容姿が異なり、爬虫類のような肌を持ち首がない寸胴な体型、頭頂部から背中を覆う金属質の殻、眼がなく口だけのような顔に四本指と異形の身体を持つ。
神河/Kamigawa
この世界では「大峨(おおが)」は「鬼」と呼ばれるデーモンへの独自の信仰を持っている。大喰らいで愚鈍な種族のイメージと違い、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものもいる。血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
アラーラ/Alara
グリクシス/Grixis断片/Shardに棲むオーガは不知の病に侵されており、アラーラの断片ブロックに登場するオーガはゾンビミュータントで純粋なオーガは存在しない。
シャンダラー/Shandalar
かつてオナッケ/Onakkeという文明を築いた種族。芸術的技巧の才能を有し、建築技術も発達していたことが窺える。現在は絶滅しているが、オナッケの地下墓地/Onakke Catacombには今も彼らの霊魂が留まっている。

参考

MOBILE