カウンターバーン

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2017年10月5日 (木) 22:45時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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カウンターバーン (Counter Burn)は、デッキタイプの1つ。カウンターバーン火力)の双方が盛り込まれた青赤コントロールデッキを指す。

基盤は受け身のパーミッションであり、クリーチャー除去対戦相手へのトドメとして火力を用いる。土地以外のパーマネントを展開する必要がなく、除去を腐らせることができるのが最大の長所。しかし火力で焼けないサイズファッティエンチャントを除去するのが苦手であり、アドバンテージ源になるのが青のドローと全体火力程度しかないなど短所も多く、プレイングは簡単ではない。また、マナ基盤の配分や打ち消しと火力の配分に至るまで、デッキのバランスを取ることも簡単ではない。

パーミッションが、コントロールダメージソースとして火力を採用するパターンが一般的。またモグの狂信者/Mogg Fanaticのようなアドバンテージを失いにくいクリーチャーも採用される。さらにフィニッシャーとして、継続的に利用できる火力や、通常のパーミッションと同じく青などのファッティが採用される。

火力だけではコントロール性に欠けるため、ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk等のアーティファクトを使うか、さらにを足すこともある。ただし、対応力が落ちることを承知で、青赤2色に絞ったスタイリッシュな構成を貫く愛好者もまた多い。

有名どころではカウンターハンマーカウンターフェニックスがある。また、クローシスコントロールもカウンターやバーンの比率次第でこれに分類されることもある。

  • バーンデッキにカウンターを足すという形はあまり無い。少量のカウンターを入れて中途半端な構成にするよりは、全て火力にしたほうが安定性や速度の面のメリットが大きい。

主なカウンターバーンデッキ

参考

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