カウンター (目印)

提供:MTG Wiki

2014年8月29日 (金) 21:45時点における114.49.6.90 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

カウンターCounter)は、オブジェクトの上に何らかの目印として置かれる物である。そのゲームにおいて、他のカウンターと区別することができれば、何をカウンターとしてもよいが、一般的におはじきやサイコロが用いられる。


Battlegrowth / 戦闘の成長 (緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターを1個置く。



Icatian Javelineers / アイケイシアの投槍兵 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

アイケイシアの投槍兵はその上に投槍(javelin)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(T),アイケイシアの投槍兵から投槍カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。

1/1

多くの場合はパーマネントに乗るが、パーマネントではないオブジェクトにカウンターが乗ることもある。例えば、稲妻の嵐/Lightning Stormスタックにあるときにカウンターを置くことがあり、待機アーテイのおせっかい/Ertai's Meddlingは、追放領域のカードにカウンターを置く。

特別なルールを持つカウンター

通常、カウンターはあくまで目印であり、それ自体が何らかの効果を持つわけではない。例えば霧氷羽の梟/Rimefeather Owlは「氷カウンターが置かれているパーマネントは氷雪である」という能力を持つが、これは霧氷羽の梟が戦場にいるかぎり有効な常在型能力であり、氷カウンター自身にこのような効果があるわけではない。

しかし以下に挙げるような一部のカウンターには、それ専用のルールが存在する。

+X/+Yカウンター

クリーチャー+X/+Yカウンターが置かれている場合、そのクリーチャーは+X/+Yの修整を受ける。詳細は+X/+Yカウンターを参照。

毒カウンター

10個以上の毒カウンターを得たプレイヤーは敗北する。詳細は毒カウンターを参照。

参考

MOBILE