カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルールをTrackerに移動)
 
1行: 1行:
 
{{#card:Karplusan Yeti}}
 
{{#card:Karplusan Yeti}}
  
[[対象]]に選んだ[[クリーチャー]]と直接殴り合いをするイメージの[[イエティ]]。似たような[[能力]]を持ったクリーチャーは他にも何種類かいる。
+
[[対象]]に選んだ[[クリーチャー]]と直接殴り合いをするイメージの[[イエティ]]。緑では[[Tracker]]が存在したが、赤ではこのカードが初である。
  
 
これの[[サイズ]]自体は[[マナ・コスト]]から見ると少し小さめだが、恒久的な[[除去]]能力を持つので悪くない。相手が2/3以下のサイズなら、一方的に除去できることになる。
 
これの[[サイズ]]自体は[[マナ・コスト]]から見ると少し小さめだが、恒久的な[[除去]]能力を持つので悪くない。相手が2/3以下のサイズなら、一方的に除去できることになる。
7行: 7行:
 
*[[疑いなき権威/Unquestioned Authority]]などで自身へのダメージを防げば、3点分の[[ティム]]のように機能する。
 
*[[疑いなき権威/Unquestioned Authority]]などで自身へのダメージを防げば、3点分の[[ティム]]のように機能する。
 
*{{Gatherer|id=2633|アイスエイジ版のイラスト}}を見てもどれがイエティなのか解りにくい。[[ブースターパック]]のイラストさえ間違っているほど。画像中央の林の中にいるのだが、うまく隠れているようだ。
 
*{{Gatherer|id=2633|アイスエイジ版のイラスト}}を見てもどれがイエティなのか解りにくい。[[ブースターパック]]のイラストさえ間違っているほど。画像中央の林の中にいるのだが、うまく隠れているようだ。
 
==ルール==
 
後に登場した[[キーワード処理]]の[[格闘]]と近い能力だが、[[ダメージ]]を[[与える]]タイミングが同時でない点が異なるため格闘には置き換えられていない。
 
*カープルーザンのイエティに[[萎縮]]や[[感染]]を持たせたときなどに違いが生じる。
 
*この「直接[[殴り合い]]」はあくまで能力の中で定められたものであり、[[戦闘]]や[[攻撃クリーチャー]]の指定、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]などが発生するわけではない。すなわち戦闘時に効果を持つ能力は影響しない。例えば、相手が[[先制攻撃]]・[[二段攻撃]]を持っていても両方とも[[ダメージ]]を与え合うし、[[ランページ]]や[[武士道]]を持っていてもその[[修整]]を受けることはない。
 
**後に似た能力を持ったクリーチャーとして、[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]や[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]]、[[忍び寄るイエティ/Stalking Yeti]]などが登場した。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年6月8日 (木) 23:36時点における最新版


Karplusan Yeti / カープルーザンのイエティ (3)(赤)(赤)
クリーチャー — イエティ(Yeti)

(T):クリーチャー1体を対象とする。カープルーザンのイエティはそれに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。そのクリーチャーはカープルーザンのイエティに、そのパワーに等しい点数のダメージを与える。

3/3

対象に選んだクリーチャーと直接殴り合いをするイメージのイエティ。緑ではTrackerが存在したが、赤ではこのカードが初である。

これのサイズ自体はマナ・コストから見ると少し小さめだが、恒久的な除去能力を持つので悪くない。相手が2/3以下のサイズなら、一方的に除去できることになる。

[編集] 参考

MOBILE