ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu

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2017年6月10日 (土) 06:17時点における11sue8 (トーク | 投稿記録)による版
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Jhoira of the Ghitu / ギトゥのジョイラ (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(2),あなたの手札にある土地でないカードを1枚追放する:その追放されたカードの上に時間(time)カウンターを4個置く。それが待機を持っていない場合、それは待機を得る。(あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。それがクリーチャーである場合、それは速攻を持つ。)

2/2

時のらせんブロック全体に渡る主人公の1人、「練達の工匠(master artificer)」の称号を持つ女性。時のらせんブロック3部作の最終エキスパンションで満を持しての登場である。

能力は、土地以外のあらゆるカードに「待機4 ― (2)」を与えるようなもの。待機としてはやや長めながらコストは2マナ軽い。元々重いカードを序盤に腐らせず、予約しておけるという柔軟性をうまく使えるとかなり便利。インスタント・タイミングで待機出来るのも噛み合っている。サイズが2/2と焼かれやすいのが欠点だが、アドバンテージへの期待はそれを補って余りある。

マナ・コストが重く待機コストが軽いカードはえてして待機の時間が長いものだが、これの能力ならかなり短縮できる場合もある。彼女お手製のアーティファクト・クリーチャーであるジョイラの時虫/Jhoira's Timebugなどと組み合わせると良いだろう。

また、待機Xを持つサイクルのカードとも相性が良く、2マナだけでX=4で待機させたのと同じ状態になる。

  • 実は印刷されてから長い間、起動コストで領域を移動させたカードをジョイラの能力が"見つける"事が出来るのは総合ルールでサポートされていなかった。このため2011年9月の総合ルール更新によって、CR:400.7hが新たに作られた。

参考

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