クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix

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2014年10月12日 (日) 04:33時点における細山田 (トーク | 投稿記録)による版
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Courser of Kruphix / クルフィックスの狩猟者 (1)(緑)(緑)
クリーチャー エンチャント — ケンタウルス(Centaur)

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしてもよい。
上陸 ― 土地1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

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ライブラリーの一番上にある土地カードプレイできるようにするクリーチャー・エンチャント。土地が戦場に出るたびにライフ回復できる。

ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Dayaと似ているが、こちらは土地のプレイ回数を増やすことはできない。その代わりに回復能力が追加された上、マナレシオも向上している。特にタフネスが4になったことで火力やマイナス修整で対処されづらくなったことは大きな利点。ムル・ダヤの巫女が積極的に土地を増やしたいランプデッキに向いていたのに対して、こちらはミッドレンジ系のデッキで擬似的なドローエンジンブロッカーとして採用されることが多い。

スタンダードではグルールモンスターやその亜種のジャンドモンスター、あるいはジャンドプレインズウォーカーズなど、緑が入るミッドレンジで幅広く採用されている。

テーロス・ブロック構築では継続的にカード・アドバンテージを得られる数少ない手段であり、の根幹を支えるカードとして森の女人像/Sylvan Caryatidとともに高い使用率を誇る。

またモダンでも、稲妻/Lightning Bolt神々の憤怒/Anger of the Godsなどの3点火力に耐性があり、フェッチランドタルモゴイフ/Tarmogoyfとのシナジーを持つことから、ジャンドなどのデッキで採用されている。

アドバンテージの塊のようなクリーチャーではあるが、これが戦場に出ている限りドローするカードが相手に筒抜けになるため、コンバットトリック打ち消しなど奇襲的な戦法は取りづらくなる。


関連カード

サイクル

神々の軍勢レアクリーチャー全体エンチャントサイクル

参考

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