グレッチェン・ティッチウィロー/Gretchen Titchwillow

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[[クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy]]に比べ複数回起動の負担が大きく、[[起動]]できる様になった段階で[[土地]]追加が[[テンポ]]に及ぼす影響が比較的小さいので、使用感としては[[ブロッカー]]性能特化型[[川ヤツガシラ/River Hoopoe]]という所のが大きい。最初の数ターン、堅固な[[タフネス]]で[[ビートダウン]]から[[ライフ]]を守ってキルターンをずらし、終盤に[[ドロー・エンジン]]に回る、腐り時の少なさがウリ。[[タップ]]不要の連続起動式なのでマナが余った終盤に引いてきても着地してすぐにドローに入れる。最悪即チャンプブロックに使ったり除去を受けても退場しても一定のアドを残してくれやすい、[[ランプ]]というよりは[[コントロール]]的な面で強いクリーチャー。
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ただし[[訓練場/Training Grounds]]が使える[[環境]]だと、一転して本当に文字通り無制限成長のらせん状態に突入するので凄まじい加速カードに化ける。
 
ただし[[訓練場/Training Grounds]]が使える[[環境]]だと、一転して本当に文字通り無制限成長のらせん状態に突入するので凄まじい加速カードに化ける。
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==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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2021年8月8日 (日) 12:39時点における版


Gretchen Titchwillow / グレッチェン・ティッチウィロー (緑)(青)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ドルイド(Druid)

(2)(緑)(青):カード1枚を引く。あなたは、あなたの手札にある土地カード1枚を戦場に出してもよい。

0/4

4マナ成長のらせん/Growth Spiralが繰り返し使える伝説のクリーチャー

クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigyに似ているが、そちらと比べ複数回起動の負担が大きく、起動できる様になった段階で土地追加がテンポに及ぼす影響が比較的小さいので、使用感としてはブロッカー性能特化型蒼穹の魔道士/Azure Mageといったところに近い。最初の数ターン、堅固なタフネスビートダウンからライフを守ってキルターンをずらし、終盤にドロー・エンジンに回る、腐り時の少なさがウリ。タップ不要の連続起動式なのでマナが余った終盤に引いてきても着地してすぐにドローに入れる。最悪即チャンプブロックに使ったり除去を受けても退場しても一定のアドバンテージを残してくれやすい、ランプというよりはコントロール的な面で強いクリーチャー

ただし訓練場/Training Groundsが使える環境だと、一転して本当に文字通り無制限成長のらせん状態に突入するので凄まじい加速カードに化ける。

関連カード

サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

参考

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