コスト・パフォーマンス

提供:MTG Wiki

2011年6月3日 (金) 15:19時点における221.191.23.244 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

コスト・パフォーマンス(Cost Performance)とは、「費用対効果(要した費用とそれによって得られた成果の割合)」のこと。、マジック以外でも普通に使われる用語である。マジックでもほぼ同様で、そのカードコストに対しどれだけ有効に機能するか、役に立つかなどを評価するのに使われる。

コストとサイズのみについて言及するマナレシオよりも遥かに広い意味。また、クリーチャー以外の呪文土地に対してもよく使われる。


ただし単純な「費用対効果」だけではなく、「効率のよさ」や「使いやすさ」まで加味して評価することが多い。

  • 仮に50マナで1000点のダメージを与える火力呪文が存在するとする。1マナにつき20点ものダメージであり費用対効果だけ見れば圧倒的な高さである。しかし、1000点ものダメージを与える必要性がない(オーバーキル)点や、50マナを用意するのに手間がかかる点を考えると、実際に使用するとなると明らかに効率が悪い。このようなカードを「コスト・パフォーマンスがよい」とは普通言わない。

参考

MOBILE