ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster

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[[環境]]によっては[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]に入れることもできるが、[[シナジー]]だけでなく[[ディスシナジー]]も大きいため、メリット・デメリットをよく検討した上で採用したい。
 
[[環境]]によっては[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]に入れることもできるが、[[シナジー]]だけでなく[[ディスシナジー]]も大きいため、メリット・デメリットをよく検討した上で採用したい。
  
登場後すぐにこのカードや[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]を軸に据えた[[スライ/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|Rabble Red]]と呼ばれる赤単が成立し、トップメタに食い込むなど[[基本セット2015]]屈指のパワーカードとして活躍している。
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登場後すぐにこのカードや[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]を軸に据えた[[スライ/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|Rabble Red]]と呼ばれる赤単が成立し、トップメタに食い込むなど[[基本セット2015]]屈指のパワーカードとして活躍している。[[タルキール覇王譚]]参入後も引き続き[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]]の主力となっているほか、[[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・テンポ]]や[[白黒赤ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|マルドゥ・ミッドレンジ]]などにも採用されている。
  
[[タルキール覇王譚]]参入後も引き続き[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]]の主力となっているほか、[[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・テンポ]]や[[白黒赤ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|マルドゥ・ミッドレンジ]]などにも採用されている。
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[[エターナル]]においても、[[レガシー]][[ジャンドコントロール]]にしばしば採用される。
  
 
*[[基本セット2015]]の[[BOX特典カード]]として[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者に[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/promos-packaging-and-promos-some-more-2014-07-01 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0010797/ 翻訳])。
 
*[[基本セット2015]]の[[BOX特典カード]]として[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者に[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/promos-packaging-and-promos-some-more-2014-07-01 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0010797/ 翻訳])。

2014年11月17日 (月) 05:32時点における版


Goblin Rabblemaster / ゴブリンの熟練扇動者 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)・クリーチャーは、可能なら各戦闘で攻撃する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、速攻を持つ赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ゴブリンの熟練扇動者が攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の攻撃しているゴブリン1体につき+1/+0の修整を受ける。

2/2

ターンゴブリントークンを生み出すが同時にそれらに攻撃強制を課してしまう、ゴブリンの突撃/Goblin Assaultのようなゴブリン。ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriverに似た自己強化能力も持つ。

攻撃がすべて通れば戦場に出たターンには1点ダメージ、次のターンからは6点、8点、10点…と、3マナクリーチャーとしては破格の打撃力となる。しかし生成するトークンはサイズが1/1と小さく、(クリーチャー・タイプ変更するなどしない限り)必ず攻撃に参加しなければならないため、ブロッカーがいればそれに突撃するだけで終わってしまう。火力ブロック制限全体強化などでサポートするか、コントロールデッキに対するサイドカードとして使うのがよいだろう。

環境によってはゴブリンデッキに入れることもできるが、シナジーだけでなくディスシナジーも大きいため、メリット・デメリットをよく検討した上で採用したい。

登場後すぐにこのカードやかき立てる炎/Stoke the Flamesを軸に据えたRabble Redと呼ばれる赤単が成立し、トップメタに食い込むなど基本セット2015屈指のパワーカードとして活躍している。タルキール覇王譚参入後も引き続き赤単の主力となっているほか、ジェスカイ・テンポマルドゥ・ミッドレンジなどにも採用されている。

エターナルにおいても、レガシージャンドコントロールにしばしば採用される。

ルール

  • 「他の」とあるので、1番目の能力で自身に攻撃を強制することはないし、3番目の能力で自身を数えることもない。
  • 攻撃しているゴブリンの数は能力の解決時に数える。その後攻撃しているゴブリンの数が変化しても、ターン終了時まで修整値は変化しない。

参考

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