サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)

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[[シャーマン]]であり[[ドラゴン]]崇拝者でもある[[人間]]男性の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1676 イラスト])。
 
[[シャーマン]]であり[[ドラゴン]]崇拝者でもある[[人間]]男性の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1676 イラスト])。
  
[[赤]]と[[緑]]の[[マナ]]の扱いに長け、ドラゴンに関する魔術を専門とする。例えば、ドラゴンを召喚・制御したり、ドラゴン族の激情を呼び起こしたり、あるいは自身がドラゴンのような姿に変身したり、ドラゴンの息攻撃を模倣して攻撃を行うなど、多様である。
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[[赤]]と[[緑]]の[[マナ]]の扱いに長け、ドラゴンに関する魔術を専門とする。例えば、ドラゴンを召喚・制御したり、ドラゴン族の激情を呼び起こしたり、あるいは自身がドラゴンのような姿に変身したり、ドラゴンの息攻撃を模倣して攻撃を行ったり等、多様である。
  
 
ドラゴンを崇めるサルカンではあったが、故郷の次元ではドラゴンが狩り尽くされすでに絶滅しているため、究極の捕食者であるドラゴンを求め故郷を離れて[[多元宇宙/Multiverse]]を探索することになる。その旅の果てに、ドラゴンが頂点に立つ理想世界[[ジャンド/Jund]]を発見し、そこを住処と定めるのだった([[A Planeswalker's Guide to Alara]]および[[Alara Unbroken]]によると[[アラーラの断片ブロック]]の2年ほど前になる)。
 
ドラゴンを崇めるサルカンではあったが、故郷の次元ではドラゴンが狩り尽くされすでに絶滅しているため、究極の捕食者であるドラゴンを求め故郷を離れて[[多元宇宙/Multiverse]]を探索することになる。その旅の果てに、ドラゴンが頂点に立つ理想世界[[ジャンド/Jund]]を発見し、そこを住処と定めるのだった([[A Planeswalker's Guide to Alara]]および[[Alara Unbroken]]によると[[アラーラの断片ブロック]]の2年ほど前になる)。

2012年7月17日 (火) 03:38時点における版

サルカン・ヴォル/Sarkhan Volアラーラの断片ブロックエルドラージ覚醒のキャラクター。

アラーラの断片に先立ちFrom the Vault:Dragonsカードドラゴン変化/Form of the Dragonヘルカイトの首領/Hellkite Overlord)で存在を匂わせ、同期のプレインズウォーカー・カードの中でも最初に公式サイトの記事で露出した。

目次

解説

シャーマンでありドラゴン崇拝者でもある人間男性のプレインズウォーカー/Planeswalkerイラスト)。

マナの扱いに長け、ドラゴンに関する魔術を専門とする。例えば、ドラゴンを召喚・制御したり、ドラゴン族の激情を呼び起こしたり、あるいは自身がドラゴンのような姿に変身したり、ドラゴンの息攻撃を模倣して攻撃を行ったり等、多様である。

ドラゴンを崇めるサルカンではあったが、故郷の次元ではドラゴンが狩り尽くされすでに絶滅しているため、究極の捕食者であるドラゴンを求め故郷を離れて多元宇宙/Multiverseを探索することになる。その旅の果てに、ドラゴンが頂点に立つ理想世界ジャンド/Jundを発見し、そこを住処と定めるのだった(A Planeswalker's Guide to AlaraおよびAlara Unbrokenによるとアラーラの断片ブロックの2年ほど前になる)。

狂乱のサルカン

彼のもう一つの姿である狂乱のサルカン/Sarkhan the Madは、忠誠を誓った主であるニコル・ボーラス/Nicol Bolasが計略敗れ、アラーラから姿を消した事によって心が折れてしまった状態である。完全にボーラスを盲信しており、言動が不明瞭なことも多い。

経歴

Alara Unbroken (1)

クレシュ/Kreshラッカ・マー/Rakka Marが率いるclan Antaga(アンタガ氏族)と遭遇し、サルカンは興味本位で氏族の“生命狩り”/Life Huntsに参加することになる。

白獅子の飛翔

プレインズウォーカーに目覚めたばかりのアジャニ/Ajaniがジャンドにさまよい出て巨竜カーサス/Karrthusに襲われていたところ、サルカンはアジャニを救ってプレインズウォーカーとしての簡単な指南を行う。

Alara Unbroken (2)

ラッカ・マーを橋渡しとしてニコル・ボーラスに紹介を受けたサルカンは、この古代竜のプレインズウォーカーに探し求めていたドラゴンの究極の姿を見出し、忠誠を誓うのだが…。

ヴェールの呪い/The Veil's Curse

サルカンはボーラスの命により、鎖のヴェールを手に入れたリリアナ・ヴェス/Liliana Vessを追っている。

Journey to the Eye

ボーラスの命によりゼンディカー/Zendikarのアクーム/Akoumにおいてウギンの目/Eye of the Uginを守備していたサルカンは、侵入者のアノワン/Anowonを殴り倒すことにより、アノワンに襲われて絶体絶命の危機だったチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarをたまたま救うこととなった。

Awakenings

チャンドラをも倒そうとするサルカン。しかし、彼女の炎を見ると攻撃を止め、ウギンの名前を口にした。サルカンは彼女の頼みを受け入れウギンの目に案内する。しかしそれはチャンドラを目の生贄とするためだった。サルカンはドラゴン変化し、チャンドラに襲いかかる。

チャンドラは必死に応戦するものの面晶体/Hedronに魔法を吸収されてしまい、ドラゴン変化したサルカンの攻撃を避けるのが精一杯だった。その時、別の入口から侵入したジェイス・ベレレン/Jace Belerenがチャンドラに協力し、彼女に透明な炎(Sheer Fire)を使うことを教え、さらに双つ術/Twincastを使う。その二回の炎によってサルカンは倒された。

Enter the Eldrazi

サルカンは気を失っていただけで生きていた。目を覚ますと二人のプレインズウォーカーは去った後だった。主人の命を果たせなかったことを悔やみながらも水を求めて一旦ウギンの目から外へ出ると、水場にはドラゴンの死体があった。サルカンは、そのドラゴンが語りかけてきて己の失態を攻める幻想をみる。その埋め合わせをするべく、ウギンの目を完全に開かせないように面晶体の一部を折りとりプレインズウォークする。

ボーラスの瞑想次元(Bolas's Meditation Plane)に降り立ったサルカンはボーラスの居城の本陣に向かう。ウギンの目守備の任務失敗を報告するが、ボーラスにとってはそれは策略のうちだった。目に3人のプレインズウォーカーを集め、エルドラージ/Eldraziを覚醒させることこそがボーラスの真の目的だったのだ。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

From the Vault:Dragons
ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord
アラーラの断片
火のるつぼ/Crucible of Fire、ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord、暴力的な根本原理/Violent Ultimatum
コンフラックス
苦悩火/Banefire
アラーラ再誕
途方もない力/Colossal Mightサングライトの反発/Sangrite Backlash
基本セット2010
反逆の行動/Act of Treason
基本セット2011
ドラゴンの爪/Dragon's Claw、反逆の行動/Act of Treason
基本セット2012
ドラゴンの爪/Dragon's Claw、反逆の行動/Act of Treason

イラストに登場

From the Vault:Dragons
ドラゴン変化/Form of the Dragon
アラーラの断片
暴力的な根本原理/Violent Ultimatum
コンフラックス
苦悩火/Banefire

登場作品・登場記事

参考

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