ジャッカルの仔/Jackal Pup

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{{フレイバーテキスト|"Cry havoc and let slip the dogs of war."|William Shakespeare, Julius Caesar}}
 
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*[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]]に[[Kev Walker]]による{{Gatherer|id=217974|新規イラスト}}で[[再録]]された。
 
*[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]]に[[Kev Walker]]による{{Gatherer|id=217974|新規イラスト}}で[[再録]]された。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]であったが、[[2017年]]の[[アモンケット]]発売に際し[[ジャッカル]]が復活したため、[[オラクル]]更新で[[カード名]]通りジャッカルに変更された。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
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== 参考 ==
 
== 参考 ==
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]]
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[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]

2017年4月24日 (月) 14:36時点における版


Jackal Pup / ジャッカルの仔 (赤)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)

ジャッカルの仔にダメージが与えられるたび、それはあなたにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。

2/1

WHISPERのテキストには誤りがあります。正しいクリーチャー・タイプは「ジャッカル(Jackal)」です。

の速攻型小型クリーチャー。デメリットがあっても火力を有する赤であるという点が能力と合致するため、サバンナ・ライオン/Savannah Lionsよりも強い、とさえ言われた。

テンペスト・ブロックの導入で赤が強盛を誇っていた当時、赤スライには欠かせない存在だった。バーンデッキとの相性もよく、「殺られる前に焼き尽くせ」のコンセプトにぴったりのカードである。

2000年~2002年のエクステンデッドでのスライにも必須といえるクリーチャーの1つだった。

優秀ではあるがミラーマッチには弱い。通常、バーンデッキは対戦相手を焼くか、自分が先に死なないためにクリーチャーを焼くかを常に天秤にかけながら火力を撃つが、ジャッカルの仔に限ってはそれを悩む必要が全く無い。1枚の火力呪文でクリーチャーを焼かれると同時に本体火力を撃たれた事になってしまいアドバンテージを失ってしまう。そのため、サイドボードに落とされる場合も少なくない。

"Cry havoc and let slip the dogs of war."
William Shakespeare, Julius Caesar

開発秘話

元々は「Jackal Familiar(ジャッカルの使い魔)」と名付けられていたが、出来上がったイラスト(魔術師の少女と仔犬のようなジャッカル)を考慮した結果、おかしみのあるフレイバー・テキストがあてがわれ、カード名は「ジャッカルの仔/Jackal Pup」に変更された。(→Card of the Day 2002/04/26邦訳)参照)。

参考

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