ジョイラの時虫/Jhoira's Timebug

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[[待機]]と[[消失]]、どちらの[[キーワード能力]]を持つ[[カード]]も[[対象]]に取って[[能力]]を使うことができる。毎[[ターン]][[起動]]することによって、時間カウンターを倍速で取り除き高速で待機を解除させたり、逆に消失持ちの寿命を延ばしたりできる。
 
[[待機]]と[[消失]]、どちらの[[キーワード能力]]を持つ[[カード]]も[[対象]]に取って[[能力]]を使うことができる。毎[[ターン]][[起動]]することによって、時間カウンターを倍速で取り除き高速で待機を解除させたり、逆に消失持ちの寿命を延ばしたりできる。
  
また、これで最後の時間カウンターを取り除くことで、普通なら[[アップキープ]]に[[プレイ]]する待機カードを、それ以外の時点でプレイすることもできる。特に待機1の[[裂け目の稲妻/Rift Bolt]]との相性は抜群で、ほぼ[[稲妻/Lightning Bolt]]である。時間カウンターを増やすのも、[[対戦相手]]の計算を狂わせたり有効な対象が出てくるまで待ちたい時に使えるだろう。
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また、これで最後の時間カウンターを取り除くことで、普通なら[[アップキープ]]に[[唱える]]待機カードを、それ以外の時点で唱えることもできる。特に待機1の[[裂け目の稲妻/Rift Bolt]]との相性は抜群で、組み合わせて使えばほぼ[[稲妻/Lightning Bolt]]になる。時間カウンターを増やすのも、[[対戦相手]]の計算を狂わせたり有効な対象が出てくるまで待ちたい時に使えるだろう。
  
 
[[リミテッド]]ではある程度有用な待機・消失呪文が手に入ったら使っても良いだろう。[[腐る|腐って]]も2マナ1/2のクリーチャーである。
 
[[リミテッド]]ではある程度有用な待機・消失呪文が手に入ったら使っても良いだろう。[[腐る|腐って]]も2マナ1/2のクリーチャーである。
  
*「対象として選ぶ」と少々特殊な書き方になっているが、対象を取っていることにかわりはない。適正な対象が無い場合、この能力は起動できない。
 
 
*時間カウンターを置くか、取り除くか、操作自体を行わないかは、能力の[[解決]]時に決定する。
 
*時間カウンターを置くか、取り除くか、操作自体を行わないかは、能力の[[解決]]時に決定する。
*対戦相手の[[パーマネント]][[対象]]にできないので、相手の消失持ちの除去や待機持ち出現の時間稼ぎには使えない。
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*対戦相手の[[パーマネント]]や対戦相手が[[オーナー]]である待機状態のカードは[[対象]]にできないので、相手の消失持ちの除去や待機持ち出現の時間稼ぎには使えない。
*もちろん、待機・消失持ち以外の時間カウンターを使う[[パーマネント]]に使ってもよい。過去のそのようなカードはどれもこれと組むと面白くなりそうなものばかりである。[[カウンター一覧]]も参照。
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*もちろん、待機・消失持ち以外の時間カウンターを使う[[パーマネント]]に使ってもよい。過去のそのようなカードはどれもこれと組むと面白くなりそうなものばかりである。[[時間カウンター]]の項も参照。
 
**[[Time Vault]]が時間カウンターを使っていた頃なら極悪非道な[[コンボ]]になったのだが。
 
**[[Time Vault]]が時間カウンターを使っていた頃なら極悪非道な[[コンボ]]になったのだが。
*極稀に[[陰謀団の呪い/Curse of the Cabal]]と[[コンボ]]してえらいことになったりする。
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*極稀に[[陰謀団の呪い/Curse of the Cabal]]とコンボしてえらいことになったりする。
 
*[[後陣のマイア/Omega Myr]]の[[上位互換]]である。
 
*[[後陣のマイア/Omega Myr]]の[[上位互換]]である。
  
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*[[ジョイラ/Jhoira]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ジョイラ/Jhoira]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]]

2021年3月11日 (木) 18:50時点における最新版


Jhoira's Timebug / ジョイラの時虫 (2)
アーティファクト クリーチャー — 昆虫(Insect)

(T):あなたがコントロールするパーマネント1つか、あなたがオーナーである待機状態のカード1枚を対象として選ぶ。そのパーマネントかカードがその上に時間(time)カウンターが置かれている場合、あなたはそれから時間カウンターを1個取り除くか、時間カウンターを1個置いてもよい。

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時間カウンターの数を増減させられるアーティファクト・クリーチャー

待機消失、どちらのキーワード能力を持つカード対象に取って能力を使うことができる。毎ターン起動することによって、時間カウンターを倍速で取り除き高速で待機を解除させたり、逆に消失持ちの寿命を延ばしたりできる。

また、これで最後の時間カウンターを取り除くことで、普通ならアップキープ唱える待機カードを、それ以外の時点で唱えることもできる。特に待機1の裂け目の稲妻/Rift Boltとの相性は抜群で、組み合わせて使えばほぼ稲妻/Lightning Boltになる。時間カウンターを増やすのも、対戦相手の計算を狂わせたり有効な対象が出てくるまで待ちたい時に使えるだろう。

リミテッドではある程度有用な待機・消失呪文が手に入ったら使っても良いだろう。腐っても2マナ1/2のクリーチャーである。

  • 時間カウンターを置くか、取り除くか、操作自体を行わないかは、能力の解決時に決定する。
  • 対戦相手のパーマネントや対戦相手がオーナーである待機状態のカードは対象にできないので、相手の消失持ちの除去や待機持ち出現の時間稼ぎには使えない。
  • もちろん、待機・消失持ち以外の時間カウンターを使うパーマネントに使ってもよい。過去のそのようなカードはどれもこれと組むと面白くなりそうなものばかりである。時間カウンターの項も参照。
    • Time Vaultが時間カウンターを使っていた頃なら極悪非道なコンボになったのだが。
  • 極稀に陰謀団の呪い/Curse of the Cabalとコンボしてえらいことになったりする。
  • 後陣のマイア/Omega Myr上位互換である。

[編集] 参考

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