スレッショルド

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'''スレッショルド'''/''Threshold''は、[[オデッセイ・ブロック]]で登場した[[能力語]]であり、かつては[[キーワード能力]]であった。「閾値(変化を起こす最小の値)」の意。
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'''スレッショルド'''/''Threshold''は、[[オデッセイ・ブロック]]で登場した[[能力語]]であり、かつては[[キーワード能力]]であった。「閾値(しきいち、変化を起こす最小の値)」の意。
  
 
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[[時のらせん]]の[[タイムシフト]][[カード]]で[[秘教の処罰者/Mystic Enforcer]]が[[再録]]されたことに伴い、能力語に変更された。
 
[[時のらせん]]の[[タイムシフト]][[カード]]で[[秘教の処罰者/Mystic Enforcer]]が[[再録]]されたことに伴い、能力語に変更された。
  
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*スレッショルドでデメリットしか持たないカードも開発中に考案されたが、ボツになった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/19 Blue Threshold]参照)。
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==旧ルール==
 
[[オデッセイ・ブロック]]で登場したときはキーワード能力であり、「あなたの墓地に7枚以上のカードがある場合、この[[オブジェクト]]は[文章]を持つ」という[[特性定義能力]]であった。スレッショルドの条件を満たすときに「スレッショルド ―」以降の[[ルール文章|テキスト]]を持ち、そうでない場合は「スレッショルド ―」以降のテキストを持たないものとして扱われていた。
 
[[オデッセイ・ブロック]]で登場したときはキーワード能力であり、「あなたの墓地に7枚以上のカードがある場合、この[[オブジェクト]]は[文章]を持つ」という[[特性定義能力]]であった。スレッショルドの条件を満たすときに「スレッショルド ―」以降の[[ルール文章|テキスト]]を持ち、そうでない場合は「スレッショルド ―」以降のテキストを持たないものとして扱われていた。
 
*実際のカードに印刷されている[[注釈文]]では、''(あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、あなたはスレッショルドを持つ。)''と書かれている。
 
*実際のカードに印刷されている[[注釈文]]では、''(あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、あなたはスレッショルドを持つ。)''と書かれている。
  
 
*キーワード能力として廃止された後も、一時期、[[総合ルール]]のスレッショルドを定義していた節(当時のCR:502.23)にかつてキーワード能力であったという記述が残されていた。
 
*キーワード能力として廃止された後も、一時期、[[総合ルール]]のスレッショルドを定義していた節(当時のCR:502.23)にかつてキーワード能力であったという記述が残されていた。
*スレッショルドでデメリットしか持たないカードも開発中に考案されたが、ボツになった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/19 Blue Threshold]参照)。
 
  
 
==スレッショルドの条件を満たす方法==
 
==スレッショルドの条件を満たす方法==

2013年6月9日 (日) 23:13時点における版

スレッショルド/Thresholdは、オデッセイ・ブロックで登場した能力語であり、かつてはキーワード能力であった。「閾値(しきいち、変化を起こす最小の値)」の意。


Mystic Enforcer / 秘教の処罰者 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad) 神秘家(Mystic)

プロテクション(黒)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、秘教の処罰者は+3/+3の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3


Cephalid Coliseum / セファリッドの円形競技場
土地

(T):(青)を加える。セファリッドの円形競技場はあなたに1点のダメージを与える。
スレッショルド ― (青),(T),セファリッドの円形競技場を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを3枚引き、その後カードを3枚捨てる。あなたの墓地にカードが7枚以上あるときのみ起動できる。


解説

コントローラー墓地カードが7枚以上ある場合に限り、何らかの恩恵を得る能力や、起動できる起動型能力を表す。大抵はメリットだが、同時にデメリットになっている場合があり、特にに多い。

時のらせんタイムシフトカード秘教の処罰者/Mystic Enforcer再録されたことに伴い、能力語に変更された。

  • スレッショルドでデメリットしか持たないカードも開発中に考案されたが、ボツになった(→Blue Threshold参照)。

旧ルール

オデッセイ・ブロックで登場したときはキーワード能力であり、「あなたの墓地に7枚以上のカードがある場合、このオブジェクトは[文章]を持つ」という特性定義能力であった。スレッショルドの条件を満たすときに「スレッショルド ―」以降のテキストを持ち、そうでない場合は「スレッショルド ―」以降のテキストを持たないものとして扱われていた。

  • 実際のカードに印刷されている注釈文では、(あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、あなたはスレッショルドを持つ。)と書かれている。
  • キーワード能力として廃止された後も、一時期、総合ルールのスレッショルドを定義していた節(当時のCR:502.23)にかつてキーワード能力であったという記述が残されていた。

スレッショルドの条件を満たす方法

参考

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