タウノスのワンド/Tawnos's Wand

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[[ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors]]の[[能力]]部分を取り出した[[アーティファクト]]。[[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]共に[[重い|重く]]なったが、[[色]]を選ばず使えるのが強み。基本的な特性はドワーフ戦士団の項を参照。
[[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]共に[[重い|重く]]なったが、[[色]]を選ばず使えるのが強み。
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基本的な特性はドワーフ戦士団の項を参照。
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[[対戦相手]]に[[ブロッカー]]が揃ってしまった後は、攻めあぐねてしまう[[ウィニー]]系[[デッキ]]のテコ入れ用として、そこそこ活躍していた。
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[[対戦相手]]に[[ブロッカー]]が揃ってしまった後は、攻めあぐねてしまう[[ウィニー]]系[[デッキ]]のテコ入れ用として、そこそこ活躍していた。また、[[毒カウンター|毒]]クリーチャーを通す手段としてしばしば記事で紹介されていた。
また、[[毒カウンター|毒]]クリーチャーを通す手段としてしばしば記事で紹介されていた。
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*同じ様な[[回避能力]]を与える[[カード]]には[[ジョーヴンの泥棒道具/Joven's Tools]]がある。
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*同じような[[回避能力]]を与える[[カード]]には[[ジョーヴンの泥棒道具/Joven's Tools]]がある。そちらは[[不可視/Invisibility]]のアーティファクト版である。
そちらは[[不可視/Invisibility]]のアーティファクト版である。
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*[[第5版]]では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
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*[[アンティキティー]]版は「[[アーティファクト・クリーチャー]]によってしかブロックされない。」となっていたが({{Gatherer|id=1025|アンティキティー版の画像}})、[[第4版]][[再録]]時に現在の[[ルール文章]]に変更された。
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==ストーリー==
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'''タウノスのワンド'''/''Tawnos's Wand''は[[タウノス/Tawnos]]が制作した装置。小説[[The Brothers' War]]では、[[アルゴス/Argoth]]の戦いにおいてプロトタイプのワンドが登場した。成人男性の前腕程度の長さの短いワンドで、末端はオレンジのような球状を成している({{Gatherer|id=1025}})。ワンドの使用者を[[アーティファクト・クリーチャー]]の感知装置から遮蔽できるが、使用者が大型の者では機能を発揮しない。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0104 Card of the Day 2004/01/15]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200401.shtml 邦訳])
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*[[カード名百科事典#ワンド|ワンド]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[コモン]]

2019年1月24日 (木) 15:18時点における最新版


Tawnos's Wand / タウノスのワンド (4)
アーティファクト

(2),(T):パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。


ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors能力部分を取り出したアーティファクトマナ・コスト起動コスト共に重くなったが、を選ばず使えるのが強み。基本的な特性はドワーフ戦士団の項を参照。

対戦相手ブロッカーが揃ってしまった後は、攻めあぐねてしまうウィニーデッキのテコ入れ用として、そこそこ活躍していた。また、クリーチャーを通す手段としてしばしば記事で紹介されていた。

[編集] ストーリー

タウノスのワンド/Tawnos's Wandタウノス/Tawnosが制作した装置。小説The Brothers' Warでは、アルゴス/Argothの戦いにおいてプロトタイプのワンドが登場した。成人男性の前腕程度の長さの短いワンドで、末端はオレンジのような球状を成している(イラスト)。ワンドの使用者をアーティファクト・クリーチャーの感知装置から遮蔽できるが、使用者が大型の者では機能を発揮しない。

[編集] 参考

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