タルキール龍紀伝

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[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]によって[[運命再編|運命は再編され]]、精霊龍[[ウギン/Ugin]]の命は救われた。彼は自身が手に入れた本当の故郷、[[カン/Khan]]ではなく[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|龍]]達が支配する[[タルキール/Tarkir]]へと凱旋する。
 
[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]によって[[運命再編|運命は再編され]]、精霊龍[[ウギン/Ugin]]の命は救われた。彼は自身が手に入れた本当の故郷、[[カン/Khan]]ではなく[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|龍]]達が支配する[[タルキール/Tarkir]]へと凱旋する。
  
テーマは「[[ドラゴン]](龍)」であり、[[タルキール覇王譚]]とは異なる未来のタルキールが描かれる。かつてのカン達が率いていた[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|楔3色]]の[[氏族/Clan]]は存在しておらず、龍が率いる[[友好色]]2色の5氏族に置き換わっている。
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テーマは「改変された未来」と「[[ドラゴン]](龍)」。[[タルキール覇王譚]]とは大きく異なる(ものの、僅かながら面影が残る)未来のタルキールが描かれる。かつてのカン達が率いていた[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|楔3色]]の[[氏族/Clan]]は存在しておらず、龍が率いる[[友好色]]2色の5氏族に置き換わっている。
  
 
:*[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan]] - [[緑白]] - [[鼓舞]]
 
:*[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan]] - [[緑白]] - [[鼓舞]]
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*氏族を支配する[[龍王/Dragonlord]]を筆頭に、実に26枚ものドラゴンが収録されているほか、ドラゴンに関する[[カード]]も豊富に存在する。
 
*氏族を支配する[[龍王/Dragonlord]]を筆頭に、実に26枚ものドラゴンが収録されているほか、ドラゴンに関する[[カード]]も豊富に存在する。
*そのストーリー上の設定から、「[[タルキール覇王譚]][[運命再編]]で登場した[[伝説のクリーチャー]]の別の姿」が非常に多く登場している。今までも[[不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed]]や[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]]という例はあったが、これほど多くのキャラクターが、同一[[ブロック (総称)|ブロック]]で別のカードとして登場するのは初めてである。
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*「同じ世界の異なる歴史」を描くため、直接の過去である[[運命再編]]や異なる未来である[[タルキール覇王譚]]から比べて変わっていない部分と大きく変わっている部分が随所に散りばめられている。
**また、タルキール覇王譚に収録されていた3枚のカード([[苦しめる声/Tormenting Voice]]、[[山頂をうろつくもの/Summit Prowler]]、[[帰化/Naturalize]])がそのまま[[再録]]されており、「時間軸は変化していても同じ世界である」ということを強調している([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014535/ 参考])。なお、同一ブロック内で[[土地]]でないカードが再録されるのはこれが初となる(土地の再録は[[基本土地]]、[[基本氷雪土地]]、[[門|ギルド門]]、[[隠れ家]]という前例がある)。
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**同一人物ながら別のカードとなった[[伝説のクリーチャー]]が大量に登場している([[龍王/Dragonlord]]と[[カン/Khan]])。今までも[[不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed]]や[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]]という例はあったが、これほど多くのキャラクターが、同一[[ブロック (総称)|ブロック]]で別のカードとして登場するのは初めてである。
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**タルキール覇王譚に収録されていた3枚のカード([[苦しめる声/Tormenting Voice]]、[[山頂をうろつくもの/Summit Prowler]]、[[帰化/Naturalize]])が[[再録]]されており、「時間軸は変化していても同じ世界である」ということを強調している([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014535/ 参考])。なお、同一ブロック内で[[土地]]でないカードが再録されるのはこれが初となる(土地の再録は[[基本土地]]、[[基本氷雪土地]]、[[門|ギルド門]]、[[隠れ家]]という前例がある)。
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**また新しい[[サルカン]]である[[揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken]]が登場しており、同一の[[プレインズウォーカー・タイプ]]を持つカードが同一ブロックに2種類共存している例も初めてとなる。
 
*2014年8月末に[[スタンダード]]のルールと[[ローテーション]]周期の変更に伴い、「[[タルキール覇王譚]]&[[運命再編]]」、「[[タルキール龍紀伝]]&[[マジック・オリジン]]」でそれぞれ別のブロックと見なされる。前者は2016年春にスタンダードから[[落ちる|落ち]]、後者は2016年秋にスタンダードから落ちる([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/ 参考])。
 
*2014年8月末に[[スタンダード]]のルールと[[ローテーション]]周期の変更に伴い、「[[タルキール覇王譚]]&[[運命再編]]」、「[[タルキール龍紀伝]]&[[マジック・オリジン]]」でそれぞれ別のブロックと見なされる。前者は2016年春にスタンダードから[[落ちる|落ち]]、後者は2016年秋にスタンダードから落ちる([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/ 参考])。
  

2015年4月12日 (日) 17:11時点における版

タルキール龍紀伝/Dragons of Tarkir
シンボル 龍の頭
略号 DTK
コードネーム Louie
発売日 2015年3月27日
セット枚数 全264種類

タルキール龍紀伝/Dragons of Tarkirは、タルキール覇王譚ブロックの3番目のエキスパンション2015年3月27日発売。キャッチコピーは「我らがドラゴン、彼らが滅び/Your Dragon, Their Doom!」。

目次

概要

サルカン・ヴォル/Sarkhan Volによって運命は再編され、精霊龍ウギン/Uginの命は救われた。彼は自身が手に入れた本当の故郷、カン/Khanではなく達が支配するタルキール/Tarkirへと凱旋する。

テーマは「改変された未来」と「ドラゴン(龍)」。タルキール覇王譚とは大きく異なる(ものの、僅かながら面影が残る)未来のタルキールが描かれる。かつてのカン達が率いていた楔3色氏族/Clanは存在しておらず、龍が率いる友好色2色の5氏族に置き換わっている。

運命再編から引き続き鼓舞疾駆が登場している。新たなメカニズムとしてキーワード能力大変異濫用能力語圧倒が新登場したほか、反復が再登場している。

発売前情報

プレリリース

2015年3月21日、22日に行われた。参加者は氏族を1つ選び、その氏族のプレリリース・パックからシールドデッキを構築する。

パックの中身は以下の通り。イベント用ブースターパックには選んだ氏族に関連するプレリリース・カードの他、その氏族の色に合致するカードが封入されている。

  • イベント用ブースターパック
  • 運命再編ブースターパック1袋
  • タルキール龍紀伝ブースターパック4袋
  • アクティビティ・ガイド
  • 氏族情報カード
  • スピンダウンライフカウンター

プレリリース・カードは計40種類(5氏族×8種類)の中から1枚がランダムに収録されている。イラストは通常のものと同一。詳細はプレリリース・カードの項を参照。

Tarkir Dragonfury

プレリリース参加者はアクティビティ・ミニゲームTarkir Dragonfuryに挑戦できる(参考)。得点に応じて以下のイラスト違いのプロモーション・カードを獲得できる(参考)。

構築済みデッキ

エントリーセット

イベントデッキ

パッケージ・イラスト

主な開発スタッフ

関連ページ

参考

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