ダクの複製/Dack's Duplicate

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*廃位を持つクリーチャーをコピーした場合、2つの廃位を持つことになる。この場合、[[誘発条件]]を満たせばそれぞれの廃位が[[誘発]]する。
 
*廃位を持つクリーチャーをコピーした場合、2つの廃位を持つことになる。この場合、[[誘発条件]]を満たせばそれぞれの廃位が[[誘発]]する。
 
**速攻に関しても同じことが言えるが、同じクリーチャーが速攻を複数持っていても特に意味はない。
 
**速攻に関しても同じことが言えるが、同じクリーチャーが速攻を複数持っていても特に意味はない。
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*コピーしないことを選んだ場合、ダクの複製は速攻も廃位も持たない。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年6月19日 (木) 02:44時点における版


Dack's Duplicate / ダクの複製 (2)(青)(赤)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたはダクの複製を、これが速攻と廃位を持つことを除いて、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

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クローン/Cloneの亜種。コピーしたクリーチャーの各特性に加え、速攻廃位得る

多色とはいえ、クローンと同じ4マナでありながら能力が2つも付いてくるため、コスト・パフォーマンスは高い。速攻は特に便利だが、大型クリーチャー攻撃を受けた直後にその大型クリーチャーを利用するのであれば、廃位も活かしやすいだろう。

ドラフトでは歴代のクローンの亜種と同様に強力。一方エターナルでは幻影の像/Phantasmal Imageファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorphなどライバルが多く、採用は速攻の評価次第か。

  • コンスピラシー環境では、策略カードでのカード名の指定に注意。唱える際に影響する秘策の恩恵を受けたい場合は「ダクの複製」を指定する。戦場に出る際や戦場のクリーチャーに影響する秘策の恩恵を受けたい場合はコピー元のクリーチャーの名前を指定しなければならない。

ルール

  • 基本的なルールクローン/Cloneを参照。
  • 速攻と廃位はダクの複製のコピー可能な値に追加される。何らかのコピーとして戦場に出たダクの複製を他のパーマネントがコピーした場合、それは速攻と廃位も得る。
  • 廃位を持つクリーチャーをコピーした場合、2つの廃位を持つことになる。この場合、誘発条件を満たせばそれぞれの廃位が誘発する。
    • 速攻に関しても同じことが言えるが、同じクリーチャーが速攻を複数持っていても特に意味はない。
  • コピーしないことを選んだ場合、ダクの複製は速攻も廃位も持たない。

参考

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