チャンドラの憤怒/Chandra's Fury

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[[炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand]]の奥義を再現した[[インスタント]]呪文。さすがにそのままの威力では無いが、相手の[[システムクリーチャー]]をまとめて焼く事が出来るのは便利。相手が[[群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss]]のような1/1[[トークン]]を並べる戦術をとった場合でも、そのトークンをまとめて焼却可能。
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[[クリーチャー]]への[[全体火力]]付き[[本体火力]][[呪文]]
  
ただしダメージが1なので、相手に[[全体強化]]がかかると1体も焼けないのがネックとなるか。
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クリーチャーへの[[ダメージ]]は1点だけなので[[除去]]として信頼がおけるほどではないが、一方的にダメージを[[与える|与え]]られることは評価できる。[[小型クリーチャー]]を多用する[[デッキ]]には効果的で、[[トークン]]戦略を取るデッキなどが狙い目。[[リミテッド]]では、[[システムクリーチャー]]をまとめて[[焼く]]のに役立つ。
  
*[[サイクル]]の中で唯一の非[[クリーチャー]]呪文。
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一方、[[構築]]では、[[忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned]]という同系統ながら圧倒的に使い勝手の良い呪文が存在するため厳しいところ。
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*[[サイクル]]の中で唯一の非クリーチャー呪文。
 
*[[基本セット2011]]と[[基本セット2012]]に収録された[[チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage]]と比べると、4点ダメージと追加ダメージが入る先が逆になっている。
 
*[[基本セット2011]]と[[基本セット2012]]に収録された[[チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage]]と比べると、4点ダメージと追加ダメージが入る先が逆になっている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
{{サイクル/基本セット2013のプレインズウォーカーのテーマ呪文}}
 
{{サイクル/基本セット2013のプレインズウォーカーのテーマ呪文}}
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-chandras-fury-2012-07-06 壁紙・待受] ([[Daily MTG]]、Magic Arcana)
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*[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]

2020年6月27日 (土) 22:54時点における最新版


Chandra's Fury / チャンドラの憤怒 (4)(赤)
インスタント

プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。チャンドラの憤怒はそのプレイヤーかプレインズウォーカーに4点のダメージと、そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。


クリーチャーへの全体火力付き本体火力呪文

クリーチャーへのダメージは1点だけなので除去として信頼がおけるほどではないが、一方的にダメージを与えられることは評価できる。小型クリーチャーを多用するデッキには効果的で、トークン戦略を取るデッキなどが狙い目。リミテッドでは、システムクリーチャーをまとめて焼くのに役立つ。

一方、構築では、忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damnedという同系統ながら圧倒的に使い勝手の良い呪文が存在するため厳しいところ。

[編集] 関連カード

基本セット2013プレインズウォーカーの名を冠する呪文

基本セット2013のプレインズウォーカーの二つ名を冠する呪文。過去のカードでの二つ名の場合もある。

[編集] 参考

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