ツンドラ狼/Tundra Wolves

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==解説==
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[[白]]1[[マナ]]の代表格といっていい[[クリーチャー]]の1つ。1/1[[先制攻撃]]と非常にシンプルな性能。
  
[[]]1[[マナ]]の代表格といっていい[[クリーチャー]]の1つ。
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[[ダメージ]]効率の関係上、[[白ウィニー]]を組むなら通常[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]の方が優先されるが、先制攻撃の方が重要な場面というのは少なからず存在する。[[十字軍/Crusade]]や[[骨断ちの矛槍/Bonesplitter]]のような[[強化]]系[[呪文]]で[[パワー]]を上げてやれば、かなり[[戦闘]]で死にづらくなるため、これらとの[[シナジー]]や[[メタ]]を考慮して、こちらを投入する[[プレイヤー]]もいる。実際、[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]が猛威を振るっていた頃は、サバンナ・ライオンと比較してこのカードの先制攻撃の利点がクローズアップされた。
1/1[[先制攻撃]]と非常にシンプルな性能。
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[[ダメージ]]効率の関係上、[[白ウィニー]]を組むなら通常[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]の方が優先されるが、先制攻撃の方が重要な場面というのは少なからず存在する。
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*[[第8版]]にて初めて{{日本語画像|Tundra Wolves~8ED|イラスト}}の変更を果たした。なぜか頭が大きくなっている。また[[フレイバー・テキスト]]の語り手の名前もなぜか追加されている。
[[十字軍/Crusade]]や[[骨断ちの矛槍/Bonesplitter]]のような[[強化]]系[[呪文]]で[[パワー]]を上げてやれば、かなり[[戦闘]]で死にづらくなるため、これらとの[[シナジー]]や[[メタ]]を考慮して、こちらを投入する[[プレイヤー]]もいる。
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*[[補強]]が付いた[[蚊の守り手/Mosquito Guard]]、色の融通が効く[[ボロスの補充兵/Boros Recruit]]が[[上位互換]]。後者は[[プロテクション]]の影響を受けやすいものの、[[クリーチャー・タイプ]]も[[ゴブリン]]・[[兵士]]と、部族効果も受けやすい。
実際、[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]が猛威を振るっていた頃は、サバンナ・ライオンと比較してこのカードの先制攻撃の利点がクローズアップされた。
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*[[第8版]]にて初めて[[画像:Tundra Wolves|イラスト]]の変更を果たした。なぜか頭が大きくなっている。
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また[[フレイバー・テキスト]]が微妙に変更されている。
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*[[補強]]が付いた[[蚊の守り手/Mosquito Guard]]、色の融通が効く[[ボロスの補充兵/Boros Recruit]]が[[上位互換]]
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後者は[[プロテクション]]の影響を受けやすいものの、[[クリーチャー・タイプ]]も[[ゴブリン]]・[[兵士]]と、部族効果も受け易い。
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<!-- [[ローウィン]]には狼を強化する[[レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmaster]]が存在するため、一概に[[上位互換]]とは言い切れない。
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↑上位互換か否かの判断で部族効果は基本的に考慮されません
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-同じ1マナ1/1先制攻撃には[[ボロスの補充兵/Boros Recruit]]や[[Stone-Throwing Devils]]がいる。
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混成はプロテクションの影響も考慮に入るので一概には・・・
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↑難しいところですが、完全な上位互換は存在しない(上位互換の項目を参照)と
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  すると、「同能力でマナ拘束が緩くなる=上位互換」という線引きを
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 原理原則とする ということで、この記述で違和感はないと思われます。
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  プロテクションに引っかかるのは確かに影響は大きいのですが。
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こういう書き方では、どうでしょう。 -->
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*[[同型再版]]に[[セラの盲信者/Serra Zealot]]がある。こちらは[[兵士]]。
 
*[[同型再版]]に[[セラの盲信者/Serra Zealot]]がある。こちらは[[兵士]]。
 
*[[黒]]の1マナ1/1先制攻撃には[[Stone-Throwing Devils]]がいる。
 
*[[黒]]の1マナ1/1先制攻撃には[[Stone-Throwing Devils]]がいる。
<!-- [[赤]]・[[緑]]・[[青]]には同能力のクリーチャーは存在しない。
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*「ツンドラ」とは、永久凍土の広がる土地を意味する言葉である。かの、[[デュアルランド]]の中でも1,2位の人気を争う[[Tundra]]も同じ「ツンドラ」。
↑5色のうち3色にいない、というのは特筆することでもないかなと。《ボロスの補充兵/Boros Recruit)》のおかげで赤の扱いが微妙ですし。
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プロテクション云々は上位下位を考える際に考慮しない。上位互換の定義に当てはまるので記述を変更。 -->
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*「ツンドラ」とは、永久凍土の広がる土地を意味する言葉である。
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かの、[[デュアルランド]]の中でも1、2の人気を争う[[Tundra]]も同じ「ツンドラ」。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]2
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
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*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
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*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]

2008年3月16日 (日) 14:26時点における版


Tundra Wolves / ツンドラ狼 (白)
クリーチャー — 狼(Wolf)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)

1/1

解説

1マナの代表格といっていいクリーチャーの1つ。1/1先制攻撃と非常にシンプルな性能。

ダメージ効率の関係上、白ウィニーを組むなら通常サバンナ・ライオン/Savannah Lionsの方が優先されるが、先制攻撃の方が重要な場面というのは少なからず存在する。十字軍/Crusade骨断ちの矛槍/Bonesplitterのような強化呪文パワーを上げてやれば、かなり戦闘で死にづらくなるため、これらとのシナジーメタを考慮して、こちらを投入するプレイヤーもいる。実際、桜族の長老/Sakura-Tribe Elderが猛威を振るっていた頃は、サバンナ・ライオンと比較してこのカードの先制攻撃の利点がクローズアップされた。

参考

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