テイサ・カルロフ/Teysa Karlov

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[[パンハモニコン/Panharmonicon#ルール|パンハモニコン/Panharmoniconのルール]]と[[領域変更誘発]]のルールが合わさってややこしくなっている。
 
[[パンハモニコン/Panharmonicon#ルール|パンハモニコン/Panharmoniconのルール]]と[[領域変更誘発]]のルールが合わさってややこしくなっている。
*[[アーティファクト・クリーチャー]][[死亡]]したことによって「[[アーティファクト]][[墓地]]に置かれたときに[[誘発]]する能力」が誘発した場合も、それは[[クリーチャー]]の死亡によって誘発しているので、テイサ・カルロフの能力によってもう1回誘発する。
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;領域変更誘発に関する基本的ルール
**「死亡」は「戦場から墓地に置かれる」ことの単なる言い換えであり、両者にルール上の違いはない。
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[[パーマネント]]が「[[戦場]]から[[墓地]]へ置かれる」「[[戦場を離れる]]」ことが[[誘発条件]]である[[誘発型能力]]は、戦場を離れる直前の状況を見て誘発条件のチェックを行う。
*「クリーチャーが[[戦場を離れる|戦場を離れた]]時」に誘発する能力も、クリーチャーの死亡によって誘発したなら、追加で誘発する。
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*「[[死亡]]する」は「戦場から墓地に置かれる」ことの単なる言い換えであり、両者はルール上同じものである。[[死亡]]のページも参照のこと。
*「クリーチャーを[[生贄に捧げる|生け贄に捧げた]]時」に誘発する能力は追加で誘発しない。生け贄に捧げた結果としてクリーチャーが死亡するとしても、その能力は死亡によって誘発したわけではない。
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*戦場を離れるパーマネントの[[特性]]が何らかの[[継続的効果]]によって変化([[クリーチャー化]]など)していた場合は、それを考慮に入れる。
*何らかの[[継続的効果]]によって非クリーチャーが[[クリーチャー化]]している場合は、それを考慮に入れる。
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*その種の誘発型能力を持つパーマネントが戦場を離れるのと同時に、誘発条件を満たすパーマネントが戦場を離れる場合、その誘発型能力は[[誘発]]する。
*クリーチャーが死亡するのと同時に、クリーチャーが死亡することで誘発する能力を持つパーマネントが戦場を離れる場合、そのパーマネントの能力は追加で誘発する。
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ただし、「'''いずれかの[[領域]]から'''他の領域に移動する」ことが誘発条件である能力は、移動したあとの状況を見て誘発条件のチェックを行う。
**テイサ・カルロフ自身が死亡することによって能力が誘発する場合、それも追加で誘発する。
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*何らかの方法でテイサ・カルロフを2体コントロールしている場合、能力は追加で2回誘発する。同様に3体の場合は4回、4体の場合は5回である。
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;追加の誘発に関するルール
**テイサ・カルロフを2体戦場に出し、[[レジェンド・ルール]]によって片方を墓地に送ったことで能力が誘発する場合、それは2体の効果によって追加で2回誘発する。
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*[[アーティファクト・クリーチャー]]が死亡したことによって「[[アーティファクト]]が墓地に置かれたときに誘発する能力」が誘発した場合も、それは[[クリーチャー]]の死亡によって誘発しているので、テイサ・カルロフの能力によってもう1回誘発する。他の[[カード・タイプ]]でも同様。
*「'''いずれかの領域から'''墓地に置かれた時」に誘発する能力は、墓地に置かれたあとの状態で判断する。つまり、クリーチャーが死亡したあとの状態でテイサ・カルロフとその能力を持つパーマネントの両方が戦場にあるなら、追加で誘発する。
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*パーマネントが「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力も、それがクリーチャーの死亡によって誘発するなら追加で誘発する。
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*パーマネントを「[[生贄に捧げる]]」ことが誘発条件である能力は追加で誘発しない。生け贄に捧げた結果としてクリーチャーが死亡するとしても、その能力は死亡によって誘発したわけではない。
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*何らかの方法でテイサ・カルロフを2体[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、能力は追加で2回誘発する。同様に3体の場合は4回、4体の場合は5回である。
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;応用
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*テイサ・カルロフ自身が死亡することによって、「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力が誘発する場合、それもそのテイサ・カルロフの能力により追加で誘発する。なぜなら、その能力の誘発チェックが行われるテイサ・カルロフが戦場にある時点の状況で、テイサ・カルロフの[[常在型能力]]が有効だからである。
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**テイサ・カルロフを2体戦場に出し、[[レジェンド・ルール]]などによって片方が死亡することで能力が誘発する場合、それは2体の効果によって追加で2回誘発する。
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**「いずれかの領域から他の領域に移動する」ことが誘発条件である能力の場合、誘発チェックの時点でテイサ・カルロフは墓地にあるため、追加で誘発はしない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]
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2019年2月19日 (火) 18:41時点における版


Teysa Karlov / テイサ・カルロフ (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

クリーチャーの死亡によりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が1回誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
あなたがコントロールしているクリーチャー・トークンは警戒と絆魂を持つ。

2/4

三度目のカード化となるテイサ・カルロフ/Teysa Karlovパンハモニコン/Panharmonicon死亡誘発版とでも言うべき能力と、クリーチャートークン強化する能力を持つ。

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ルール

パンハモニコン/Panharmoniconのルール領域変更誘発のルールが合わさってややこしくなっている。

領域変更誘発に関する基本的ルール

パーマネントが「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件である誘発型能力は、戦場を離れる直前の状況を見て誘発条件のチェックを行う。

  • 死亡する」は「戦場から墓地に置かれる」ことの単なる言い換えであり、両者はルール上同じものである。死亡のページも参照のこと。
  • 戦場を離れるパーマネントの特性が何らかの継続的効果によって変化(クリーチャー化など)していた場合は、それを考慮に入れる。
  • その種の誘発型能力を持つパーマネントが戦場を離れるのと同時に、誘発条件を満たすパーマネントが戦場を離れる場合、その誘発型能力は誘発する。

ただし、「いずれかの領域から他の領域に移動する」ことが誘発条件である能力は、移動したあとの状況を見て誘発条件のチェックを行う。

追加の誘発に関するルール
  • アーティファクト・クリーチャーが死亡したことによって「アーティファクトが墓地に置かれたときに誘発する能力」が誘発した場合も、それはクリーチャーの死亡によって誘発しているので、テイサ・カルロフの能力によってもう1回誘発する。他のカード・タイプでも同様。
  • パーマネントが「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力も、それがクリーチャーの死亡によって誘発するなら追加で誘発する。
  • パーマネントを「生贄に捧げる」ことが誘発条件である能力は追加で誘発しない。生け贄に捧げた結果としてクリーチャーが死亡するとしても、その能力は死亡によって誘発したわけではない。
  • 何らかの方法でテイサ・カルロフを2体コントロールしている場合、能力は追加で2回誘発する。同様に3体の場合は4回、4体の場合は5回である。
応用
  • テイサ・カルロフ自身が死亡することによって、「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力が誘発する場合、それもそのテイサ・カルロフの能力により追加で誘発する。なぜなら、その能力の誘発チェックが行われるテイサ・カルロフが戦場にある時点の状況で、テイサ・カルロフの常在型能力が有効だからである。
    • テイサ・カルロフを2体戦場に出し、レジェンド・ルールなどによって片方が死亡することで能力が誘発する場合、それは2体の効果によって追加で2回誘発する。
    • 「いずれかの領域から他の領域に移動する」ことが誘発条件である能力の場合、誘発チェックの時点でテイサ・カルロフは墓地にあるため、追加で誘発はしない。

関連カード

サイクル

ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身レア伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー

ラヴニカのギルド
ラヴニカの献身

ストーリー

詳細はテイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)を参照。

参考

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