ハードカバー/Hard Cover

提供:MTG Wiki

2019年8月12日 (月) 22:57時点におけるG-7 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hard Cover / ハードカバー (青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、+0/+2の修整を受け、「(T):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。」を持つ。


クリーチャータフネス強化した上でルーターにするオーラ

過去の蜘蛛の巣/Webなどが証明している通り、守備的なオーラにカード1枚を使うのはなかなか割に合わない。起動型能力は有用で、タフネス強化によるブロッカー化とタップ能力という点でも噛み合っているが、構築では最初からルーターであるクリーチャーか、あるいはドロー呪文を採用した方が効率的である。

リミテッド、特にゆっくりした展開になりやすいシールドなら出番があり得る。ドラフトではカード損をする心配がない予期/Anticipateも集めやすいので、あえてハードカバーを選ぶかどうかはよく考えたい。光り角の海賊/Glint-Horn Buccaneer保有の鞄/Bag of Holdingと併用する、警戒持ちと併用する、光の篭手/Gauntlets of Lightで強化を攻撃に転化したりアンタップさせ複数回起動するなど、シナジーを織り込んだ運用が可能なら価値は上がる。

  • カード名は「厚い表紙を使った高級な製本」を意味するハードカバーと、文字通り「硬く覆う」を掛けたものだろう。ちなみに製本の方の対義語はソフトカバー、あるいはペーパーバックである。

参考

MOBILE