ワラミーズ

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上述した獣群の呼び声と嘘か真か・直観をはじめとして、渦巻く知識・税収と[[フェッチランド]]、嘘か真かとガイアの祝福など大量の[[シナジー]]が入った構成である。
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上述した獣群の呼び声と嘘か真か・直観をはじめとして、渦まく知識・税収と[[フェッチランド]]、嘘か真かとガイアの祝福など大量の[[シナジー]]が入った構成である。
 
メインボードに解呪ではなく浄化の印章が採用されているのは当時流行していた[[ドネイト]]対策の意味が強い。
 
メインボードに解呪ではなく浄化の印章が採用されているのは当時流行していた[[ドネイト]]対策の意味が強い。
  

2009年2月18日 (水) 03:44時点における版

ワラミーズ(Walamies)は、Tomi Walamiesプロツアーニューオーリンズ01で使用し準優勝した、エクステンデッド青白緑コントロールデッキ青白コントロールタッチの構成をとる。


Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。



Swords to Plowshares / 剣を鍬に (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る。



Call of the Herd / 獣群の呼び声 (2)(緑)
ソーサリー

緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)



デッキの構成はグッドスタッフである。 カウンタードロー除去、そして緑の打撃力とガイアの祝福/Gaea's Blessingによるライブラリー修復だ。

基本の動きは古典的な青白コントロールなのだが、とりわけ目を引くのは獣群の呼び声/Call of the Herdの存在である。 このカードはオデッセイ登場時、ビートダウン或いは非パーミッションコントロール向けのカードと捉えられていたが、これをアタッカーに備えることで隙を作らずクロックを用意でき、さらに相手のライフを削りながらもアドバンテージを得ることができるのだ。 また、このカードを最大限に生かすために、嘘か真か/Fact or Fiction直観/Intuitionなどが使用されている。


エクステンデッド(アイスエイジ期)


メインデッキ サイドボード
枚数 カード名 枚数 カード名
クリーチャー (1) 1 獣群の呼び声/Call of the Herd
1 変異種/Morphling 3 赤の防御円/Circle of Protection: Red
呪文 (38) 2 誠実な証人/Devout Witness
3 渦まく知識/Brainstorm 2 水流破/Hydroblast
3 獣群の呼び声/Call of the Herd 1 直観/Intuition
4 対抗呪文/Counterspell 2 火薬樽/Powder Keg
4 嘘か真か/Fact or Fiction 2 ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief
1 禁止/Forbid 1 浄化の印章/Seal of Cleansing
4 Force of Will 1 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 ガイアの祝福/Gaea's Blessing
4 衝動/Impulse
1 直観/Intuition
3 浄化の印章/Seal of Cleansing
3 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 税収/Tithe
3 神の怒り/Wrath of God
土地 (21)
3 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
3 氾濫原/Flood Plain
1 平地/Plains
4 Savannah
4 Tropical Island
4 Tundra
2 不毛の大地/Wasteland

上述した獣群の呼び声と嘘か真か・直観をはじめとして、渦まく知識・税収とフェッチランド、嘘か真かとガイアの祝福など大量のシナジーが入った構成である。 メインボードに解呪ではなく浄化の印章が採用されているのは当時流行していたドネイト対策の意味が強い。

参考

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