一家の契り/Next of Kin

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未満という性質上、連鎖的に使う場合は[[マナカーブ]]に気を配る必要がある。とはいえ[[統率者戦用セット]]の[[カード]]らしく[[統率者]]を引っ張り出せるため、それよりマナ総量が上のクリーチャーを多めに[[デッキ]]内に入れれば不発を避けやすいのが利点か。またコストは嵩むが、[[奇襲]]のような[[ターン]]内の自壊と組み合わせることも可能となっている。
 
未満という性質上、連鎖的に使う場合は[[マナカーブ]]に気を配る必要がある。とはいえ[[統率者戦用セット]]の[[カード]]らしく[[統率者]]を引っ張り出せるため、それよりマナ総量が上のクリーチャーを多めに[[デッキ]]内に入れれば不発を避けやすいのが利点か。またコストは嵩むが、[[奇襲]]のような[[ターン]]内の自壊と組み合わせることも可能となっている。

2022年11月9日 (水) 18:06時点における最新版


Next of Kin / 一家の契り (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーが死亡したとき、あなたはあなたの手札か統率領域にありマナ総量がそれ未満でありあなたがオーナーであるクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。そうしたなら、次の終了ステップの開始時に一家の契りをそのクリーチャーについた状態で戦場に戻す。


エンチャント先が死亡した際に後続としてマナ総量がそれ未満のクリーチャーを出し、時間差で戦場に戻ってくるオーラ

未満という性質上、連鎖的に使う場合はマナカーブに気を配る必要がある。とはいえ統率者戦用セットカードらしく統率者を引っ張り出せるため、それよりマナ総量が上のクリーチャーを多めにデッキ内に入れれば不発を避けやすいのが利点か。またコストは嵩むが、奇襲のようなターン内の自壊と組み合わせることも可能となっている。

オーラの常としてバウンスには弱い。これの場合は戦場に戻る効果も無意味となるため、サクり台があるなら場合によってはエンチャント先を生け贄に捧げてしまうのも一つの手。

  • 「次の終了ステップの開始時に一家の契りをそのクリーチャーについた状態で戦場に戻す」は一見わかりにくいが、「終了ステップの開始時に一家の契りが戦場に戻る」「戦場に戻った時につく対象は一家の契りの能力で戦場に出たクリーチャーである」となる。死亡したクリーチャーが一家の契り付きで戦場に戻るわけではない点に注意。
  • 「next of kin」は「近親者」の意味だが、ニューカペナ/New Capennaの世界観を考えると、ここでは血の繋がった家族関係ではなく、同じ一家/Familyに属する関係を指しているのだろう。日本語版のカード名はこれを汲んだ意訳と思われる。

[編集] 参考

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