万力鎖/Manriki-Gusari

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[[装備品]]対策が出来る装備品。どの[[色]]でも、半永久的な装備品の[[除去]]ができるようになる。[[アーティファクト]][[除去]]が苦手な[[]]には貴重。また、クリーチャー強化として見ても、[[ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar]]にそれほど見劣りしない[[修整]]値を維持しているのは良い。
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[[装備品]]対策が可能な装備品。どの[[色]]でも、半永久的な装備品の[[除去]]ができるようになる。[[アーティファクト]]除去が苦手な[[]]には貴重。また、[[クリーチャー]][[強化]]として見ても、[[ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar]]にそれほど見劣りしない[[修整]]値を維持しているのも魅力。
  
[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]対策にはなかなか優秀。ただ完全に警戒する場合は、装備しているクリーチャーが殴りにいけなくなるので、クリーチャーをある程度並べつつ、しかしそれほどアグレッシブでは無いデッキでなければ真価を発揮できない。
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[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]対策にはなかなか優秀。ただ完全に警戒する場合は、[[装備]]しているクリーチャーが[[殴る|殴り]]にいけなくなるので、クリーチャーをある程度並べつつ、しかしそれほどアグレッシブでは無い[[デッキ]]でなければ真価を発揮できない。
  
[[ミラディンの傷跡ブロック]]追加以降の[[レガシー]]では[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]の[[カードパワー]]が跳ね上がり、装備品対策は必須に。そんな中、このカードはスペースを取らない同型対策として脚光を浴びた。
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[[ミラディンの傷跡ブロック]]登場以降の[[レガシー]]では[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]の[[カードパワー]]が跳ね上がり、装備品対策は必須に。そんな中、このカードは[[スロット]]を圧迫しない同型対策として脚光を浴びた。
  
*[[召喚酔い]]の解けた[[アンタップ]]状態の[[クリーチャー]]が沢山いれば、つけ替えることにより、たったの(1)で次々と装備品を[[破壊]]していくことも可能。まあ装備品が多く入っているデッキなんて文字通り[[エクイップ]]ぐらいなわけで、そこまで大暴れできるというわけでもないだろうが。
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*[[召喚酔い]]の解けた[[アンタップ]]状態のクリーチャーが沢山いれば、[[つける|つけ]]替えることにより、たったの(1)で次々と装備品を[[破壊]]していくことも可能。[[エクイップ]]などの装備品が山ほど[[積む|積まれた]]デッキに対しては壊滅的な損害を叩き出せる。
 
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*[[Wikipedia:ja:分銅鎖|万力鎖(分銅鎖)]]とはいわゆる鎖付き分銅で、江戸時代に捕縛三道具(残りは十手と鼻捻)として確立したもの。
*他にあるとするならば[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]対策ぐらいか。ただほとんどの[[フォーマット]]で[[禁止カード]]になっているうえ、対策[[カード]]としては遅い気もする。
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*万力鎖とはいわゆる鎖付き分銅で、江戸時代に捕縛三道具(残りは十手と鼻捻)として確立したもの。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[アンコモン]]

2014年1月26日 (日) 14:33時点における版


Manriki-Gusari / 万力鎖 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/+2の修整を受けるとともに「(T):装備品(Equipment)1つを対象とし、それを破壊する。」を持つ。
装備(1)


装備品対策が可能な装備品。どのでも、半永久的な装備品の除去ができるようになる。アーティファクト除去が苦手なには貴重。また、クリーチャー強化として見ても、ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstarにそれほど見劣りしない修整値を維持しているのも魅力。

梅澤の十手/Umezawa's Jitte対策にはなかなか優秀。ただ完全に警戒する場合は、装備しているクリーチャーが殴りにいけなくなるので、クリーチャーをある程度並べつつ、しかしそれほどアグレッシブでは無いデッキでなければ真価を発揮できない。

ミラディンの傷跡ブロック登場以降のレガシーでは石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticカードパワーが跳ね上がり、装備品対策は必須に。そんな中、このカードはスロットを圧迫しない同型対策として脚光を浴びた。

  • 召喚酔いの解けたアンタップ状態のクリーチャーが沢山いれば、つけ替えることにより、たったの(1)で次々と装備品を破壊していくことも可能。エクイップなどの装備品が山ほど積まれたデッキに対しては壊滅的な損害を叩き出せる。
  • 万力鎖(分銅鎖)とはいわゆる鎖付き分銅で、江戸時代に捕縛三道具(残りは十手と鼻捻)として確立したもの。

参考

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