主の存在/Presence of the Master

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*エンチャントが[[戦場に出る]]ことは禁じていない。[[補充/Replenish]]などで直接エンチャントを戦場に出すことはできる。
 
*エンチャントが[[戦場に出る]]ことは禁じていない。[[補充/Replenish]]などで直接エンチャントを戦場に出すことはできる。
 
*[[ムルタニの存在/Multani's Presence]]と組み合わせると、軽いエンチャントで[[サイクリング]]のように次々とカードを[[引く]]ことができる。
 
*[[ムルタニの存在/Multani's Presence]]と組み合わせると、軽いエンチャントで[[サイクリング]]のように次々とカードを[[引く]]ことができる。
*{{Gatherer|id=1629|レジェンド版のイラスト}}には、[[Wikipedia:ja:アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]が描かれている。同じレジェンドの[[Eureka]]の{{Gatherer|Eureka|イラスト}}には、彼の提示した有名な公式「E=mc^2」が書かれている。
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*{{Gatherer|id=1629|レジェンド版のイラスト}}には、[[Wikipedia:ja:アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]が描かれている。同じレジェンドの[[Eureka]]の{{Gatherer|id=1525}}には、彼の提示した有名な公式「E=mc^2」が書かれている。
  
 
==制作秘話==
 
==制作秘話==

2019年7月4日 (木) 21:49時点における最新版


Presence of the Master / 主の存在 (3)(白)
エンチャント

プレイヤー1人がエンチャント呪文を唱えるたび、それを打ち消す。


エンチャント呪文を封じ込めるエンチャント。レジェンドで初出し、エンチャントが1つのテーマであるウルザ・ブロック再録されたカード

戦場に出すことさえできれば高い抑止力を持つが、4マナという重さがネック。これよりも先にエンチャントを唱えられてしまったり、カウンター除去を握られている可能性も高い。また根本的に、エンチャント自体をまったく入れないデッキもあるわけで、無駄になりやすい。もっと軽量ならば怨恨/Rancorなどのエターナルエンチャント対策にもなったかもしれない。

[編集] 制作秘話

このカードはSteve Conardらレジェンド制作陣の遊んでいたダンジョンズ&ドラゴンズキャンペーンのコンセプトから着想を得たカードの1つである。「Presence of the Master」とは、Steveのデザインした「a deity's sphere of influence」(神の影響領域。アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ第2版のルール用語。神が影響力を有する分野を表し、信者に授ける呪文の内容を決定するデータ)を表したものだった。Steveは出来上がったイラストに描かれたアルバート・アインシュタインに少々むっとしたと語っている。(→The History of Legends参照)

[編集] 参考

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