伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium

提供:MTG Wiki

2013年9月23日 (月) 23:41時点におけるIno (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Pyxis of Pandemonium / 伏魔殿のピュクシス (1)
アーティファクト

(T):各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。
(7),(T),伏魔殿のピュクシスを生け贄に捧げる:各プレイヤーはそれぞれ伏魔殿のピュクシスによって追放された自分がオーナーであるカードをすべて表向きにする。その後、その中のすべてのパーマネント・カードを戦場に出す。


セットの度に現れるちゃぶ台をひっくり返すような豪快なカード

一つ目の起動型能力自分対戦相手も分からないカードが追放され二つ目の起動型能力で追放されたカードがパーマネントだったらすべて戦場に出る

あまりに不安定な効果のため、占術などで質を良くして追放するといった工夫が必要だがこれ自体を割られてしまったら元も子もない。

むしろ対戦相手が占術で自信を持ってライブラリートップに残したカードを追放する使い方で潜在的アドバンテージを得た方が利口かもしれない。

  • ピュクシス(Pyxis)とは南天にある羅針盤(らしんばん)座である。帆柱(ほばしら)座のことを指すこともある。
    • 由来はギリシア神話に登場するアルゴー船で、あまりにも巨大な星座のためフランスの天文学者ラカーユによりほ座、とも座、らしんばん座、りゅうこつ座の4つに分割された。アルゴー船にはヘラクレスを初めとする数多の英雄が乗り込んでいた。


参考

MOBILE