全ては塵/All Is Dust

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*色を持つパーマネントはすべて生け贄に捧げさせられる。[[マナ]]はかかるが、[[黒]]や[[赤]]の[[単色デッキ]]で[[エンチャント]]や[[プロテクション]]に対処するひとつの方法となる。
 
*色を持つパーマネントはすべて生け贄に捧げさせられる。[[マナ]]はかかるが、[[黒]]や[[赤]]の[[単色デッキ]]で[[エンチャント]]や[[プロテクション]]に対処するひとつの方法となる。
**[[土地]]は通常無色でありこれによっては生け贄に捧げられない。
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**[[土地]]は通常は無色であるため、これによっては生け贄に捧げられない。
 
**全てのパーマネントに色を与える[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]があれば全てのパーマネントを一掃できる。逆に全てを無色にする[[スランのレンズ/Thran Lens]]は天敵。
 
**全てのパーマネントに色を与える[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]があれば全てのパーマネントを一掃できる。逆に全てを無色にする[[スランのレンズ/Thran Lens]]は天敵。
 
*文のような[[カード名]]を持つ珍しいカード。他には[[悪人に休息なし/No Rest for the Wicked]]や[[基本に帰れ/Back to Basics]]などがある。
 
*文のような[[カード名]]を持つ珍しいカード。他には[[悪人に休息なし/No Rest for the Wicked]]や[[基本に帰れ/Back to Basics]]などがある。

2016年10月20日 (木) 22:32時点における版


All Is Dust / 全ては塵 (7)
部族 ソーサリー — エルドラージ(Eldrazi)

各プレイヤーは、自分がコントロールする1色以上の色のパーマネントをすべて生け贄に捧げる。


すべての有色パーマネントを塵にしてしまう無色ソーサリー

無色のエルドラージ呪文なのでウギンの目/Eye of Uginエルドラージの寺院/Eldrazi Templeの恩恵を受けることができ、見た目よりもずっと軽く唱えることができる。

全体除去の方法として神の怒り/Wrath of Godに代表される「破壊する。それらは再生できない」ではなく「生け贄に捧げる」を採用しており、破壊不能を持つパーマネント除去できるのが強み。反面、無色のパーマネントには手出しできず、破壊不能を持つパーマネントの代表例であるダークスティールの巨像/Darksteel Colossusを除去できない弱点もある。

弱点を逆手にとってエルドラージアーティファクトなどの無色パーマネントを中心にデッキを組めば対戦相手のパーマネントだけを生け贄に捧げさせて一方的にアドバンテージを得ることもできるだろう。

次のミラディンの傷跡ブロックがアーティファクトを中心とするブロックであったため、その弱点を有効活用しやすくもなり、突かれやすくもなった。

参考

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