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2021年7月5日 (月) 09:10時点における版

『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド/Strixhaven League Weekendとは、2021年の4月/5月/7月に開催されたリーグ・ウィークエンド。

概要

2020-21年シーズンの最後となるリーグ・ウィークエンド。

総当たり戦ではなく、順位ごとにグループに分かれ、3回戦を行なう。その結果を元にグループが組み直され、3回戦を行なう。これを各週で計4回、12回戦行なう^[1]。

4月開催の第1週では、MPLからOndřej Stráskýと、ライバルズ・リーグからEli KassisがMPLと世界選手権21出場を確定させた。一方、MPLからPiotr Głogowski、Chris Kvartek、Raphaël Lévyがライバルズに、Ally Warfield、Ben Stark、John Rolf、Beatriz Grancha、Joel Larssonがチャレンジャーにそれぞれ降格することが決まった。

5月開催の第2週では、Magic: The Gathering Arena上のバグにより、一部のカードがヒストリックで使用禁止となった^[2]。参加者の過半数がヒストリックでオラクルパクトを使用する偏った環境となり、MPLからはPaulo Vitor Damo da Rosaが、ライバルズ・リーグからはMatt Sperlingとのプレイオフを制したStanislav CifkaがMPLと世界選手権21出場を確定させた。なお、PVは世界選手権19の優勝により世界選手権出場の権利をすでにもっていたため、権利はMPLガントレット21に繰り下がった。一方、MPLからBrian Braun-Duin、Shahar Shenhar、Autumn Burchettがライバルズに、Matt Nass、藤江竜三、Lucas Esper Berthoud、Matias Leveratto、Gregory Orangeがチャレンジャーにそれぞれ降格することが決まった。

7月開催の第3週では、MPLからGabriel NassifとSeth Manfieldが、ライバルズ・リーグからはSperlingと高橋優太がそれぞれMPLと世界選手権21出場を確定させた。一方、MPLからCarlos RomãoとAndrea Mengucciがライバルズに降格することが決まった。

基本データ

• 日時：2021年4月10日〜4月11日、5月15日〜16日、7月3日〜4日
• フォーマット
  • 4月：スタンダード（エルドレインの王権＋テーロス還魂記＋イコリア：巨獣の棲処＋基本セット2021＋ゼンディカーの夜明け＋カルドハイム）、ヒストリック（〜ヒストリック・アンソロジー4）
  • 5月：スタンダード（エルドレインの王権＋テーロス還魂記＋イコリア：巨獣の棲処＋基本セット2021＋ゼンディカーの夜明け＋カルドハイム＋ストリクスヘイヴン：魔法学院）、ヒストリック（〜ストリクスヘイヴン：魔法学院）
  • 7月：スタンダード（エルドレインの王権＋テーロス還魂記＋イコリア：巨獣の棲処＋基本セット2021＋ゼンディカーの夜明け＋カルドハイム＋ストリクスヘイヴン：魔法学院）、ヒストリック（〜ヒストリック・アンソロジー5）

成績

赤地は第1週、青地は第2週で順位が確定した選手。

MPL

ライバルズ

脚注

1. ↑ What are Strixhaven Split League Weekends?/リーグ・ウィークエンド『ストリクスヘイヴン』スプリットの概要
2. ↑ May Strixhaven League Weekend Historic Rules Change

参考

• 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド