勤勉の神/Kami of Industry

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自身の[[マナレシオ]]も防御寄りながらそこそこで、出た時点で[[カード・アドバンテージ]]を得られる優良[[コモン]]。ただし戻したアーティファクトは[[終了ステップ]]に[[生贄に捧げる|生贄に捧げ]]られてしまうため、それまでに他の[[リソース]]に変換するなどして消費してしまったほうがお得。[[速攻]]を得るため[[アーティファクト・クリーチャー]]を戻した場合もとりあえず[[歩く火力]]めいた動きが可能。
 
自身の[[マナレシオ]]も防御寄りながらそこそこで、出た時点で[[カード・アドバンテージ]]を得られる優良[[コモン]]。ただし戻したアーティファクトは[[終了ステップ]]に[[生贄に捧げる|生贄に捧げ]]られてしまうため、それまでに他の[[リソース]]に変換するなどして消費してしまったほうがお得。[[速攻]]を得るため[[アーティファクト・クリーチャー]]を戻した場合もとりあえず[[歩く火力]]めいた動きが可能。
  
[[リミテッド]]では自身は[[地上クリーチャー]]をがっちりと受け止め、[[神河:輝ける世界]]には有力なアーティファクトも大量に存在しており、能力も活用しやすい。これ自体がやや[[重い]]ので何枚も[[積む]]のは危険だが、ある程度アーティファクトを集めているのであれば1、2枚程度[[ピック]]しておいて損はするまい。[[生態学者のテラリウム/Ecologist's Terrarium]]などのETB能力や、[[鉄の弟子/Iron Apprentice]]などの[[PIG]]能力との相性も良い。
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[[リミテッド]]では自身は[[地上クリーチャー]]をがっちりと受け止め、[[神河:輝ける世界]]には有力なアーティファクトも大量に存在しており、能力も活用しやすい。これ自体がやや[[重い]]ので何枚も[[積む]]のは危険だが、ある程度アーティファクトを集めているのであれば1、2枚程度[[ピック]]しておいて損はするまい。理想的なのは[[回路の修理屋/Circuit Mender]]、また[[生態学者のテラリウム/Ecologist's Terrarium]]などのETB能力や、[[鉄の弟子/Iron Apprentice]]などの[[PIG]]能力との相性も良い。
  
 
[[構築]]でも、アーティファクトを中心とする[[デッキ]]なら出番はありそうだが、やはり5[[マナ]]という微妙な重さが最大のネック。[[赤]]の5マナといえば[[黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon]]と同域であり、わざわざこれを採用するほどに軽量アーティファクトの使い回しが重要かは吟味が必要。
 
[[構築]]でも、アーティファクトを中心とする[[デッキ]]なら出番はありそうだが、やはり5[[マナ]]という微妙な重さが最大のネック。[[赤]]の5マナといえば[[黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon]]と同域であり、わざわざこれを採用するほどに軽量アーティファクトの使い回しが重要かは吟味が必要。

2022年2月25日 (金) 22:03時点における版


Kami of Industry / 勤勉の神 (4)(赤)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

勤勉の神が戦場に出たとき、あなたの墓地にありマナ総量が3以下であるアーティファクト・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

3/6

ETB能力軽量アーティファクトを一時的にリアニメイトするスピリット

自身のマナレシオも防御寄りながらそこそこで、出た時点でカード・アドバンテージを得られる優良コモン。ただし戻したアーティファクトは終了ステップ生贄に捧げられてしまうため、それまでに他のリソースに変換するなどして消費してしまったほうがお得。速攻を得るためアーティファクト・クリーチャーを戻した場合もとりあえず歩く火力めいた動きが可能。

リミテッドでは自身は地上クリーチャーをがっちりと受け止め、神河:輝ける世界には有力なアーティファクトも大量に存在しており、能力も活用しやすい。これ自体がやや重いので何枚も積むのは危険だが、ある程度アーティファクトを集めているのであれば1、2枚程度ピックしておいて損はするまい。理想的なのは回路の修理屋/Circuit Mender、また生態学者のテラリウム/Ecologist's TerrariumなどのETB能力や、鉄の弟子/Iron ApprenticeなどのPIG能力との相性も良い。

構築でも、アーティファクトを中心とするデッキなら出番はありそうだが、やはり5マナという微妙な重さが最大のネック。の5マナといえば黄金架のドラゴン/Goldspan Dragonと同域であり、わざわざこれを採用するほどに軽量アーティファクトの使い回しが重要かは吟味が必要。

参考

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