吸血鬼

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*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]である[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もストーリー上は吸血鬼である。
 
*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]である[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もストーリー上は吸血鬼である。
 
*吸血鬼化するのは[[人間]]に限らない。[[Irini Sengir|ドワーフ]]、[[吸血犬/Vampire Hounds|猟犬]]、[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon|ドラゴン]]、[[呪われたミリー/Mirri the Cursed|猫族の戦士]]、[[ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant|シェイド]]、[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire|スケルトン]]なども吸血鬼になりうる。
 
*吸血鬼化するのは[[人間]]に限らない。[[Irini Sengir|ドワーフ]]、[[吸血犬/Vampire Hounds|猟犬]]、[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon|ドラゴン]]、[[呪われたミリー/Mirri the Cursed|猫族の戦士]]、[[ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant|シェイド]]、[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire|スケルトン]]なども吸血鬼になりうる。
*「吸血行為を行う」という点は絶対条件ではない。例えば[[カラデシュ]]の[[霊基体]]のうち吸命能力を持つ者にも吸血鬼のクリーチャー・タイプが与えられている。
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*「吸血行為を行う」という点は絶対条件ではない。例えば[[カラデシュ/Kaladesh]]の[[霊基体]]のうち吸命能力を持つ者にも吸血鬼のクリーチャー・タイプが与えられている。
**それに該当する[[不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan]]はストーリー中でゼンディカーの吸血鬼(血液中のエネルギーを糧とする種族)との類似性が指摘されており、設定上でもある程度の理由付けはされている。
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**それに該当する[[不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan]]はストーリー中で[[ゼンディカー/Zendikar]]の吸血鬼(血液中のエネルギーを糧とする種族)との類似性が指摘されており、設定上でもある程度の理由付けはされている。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2017年9月26日 (火) 17:59時点における版

吸血鬼/Vampireは、クリーチャー・タイプの1つで、人や動物の血液を吸い不死を保つ怪物。


Sengir Vampire / センギアの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。

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Krovikan Vampire / クロヴの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

各終了ステップの開始時に、このターンにクロヴの吸血鬼がダメージを与えたクリーチャーが死亡した場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。あなたがクロヴの吸血鬼のコントロールを失ったとき、それを生け贄に捧げる。

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Vampire Nocturnus / 吸血鬼の夜侯 (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードが黒であるかぎり、吸血鬼の夜侯とあなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3

初出はリミテッド・エディションセンギアの吸血鬼/Sengir Vampire基本セット2010登場以前は、古典的なイメージを踏襲した上品で貴族的な雰囲気を持つ、中型から大型飛行クリーチャーがほとんどであった。しかし黒の代表的な大型クリーチャーにはデーモンも存在することや、上記のようなイメージと能力の兼ね合いの難しさから、その数は極めて少なかった(参考)。

基本セット2010においての代表的な種族として取り上げられ、それ以降人々の中に紛れ込む現代的なイメージの小型クリーチャーが数多く登場するようになった。その後の基本セットエキスパンションでも定期的に登場している。特に、イニストラード・ブロックイニストラードを覆う影ブロック統率者2017イクサラン・ブロックではテーマ部族の一つとしてフィーチャーされた。

カードデザイン

主にか黒を含む多色に存在する。イニストラード・ブロックでは単色の、イクサラン・ブロックでは単色の吸血鬼が初めて登場した。を含む吸血鬼はいまだ存在していない。

能力

その能力の多くが吸血鬼のイメージに即して設定されている。要である吸血行為は

などで表現される。また「血に対する飢え」の表現としてゼンディカー・ブロックではいずれかの対戦相手ライフが10点以下の場合に強くなる流血メカニズム(参考)、基本セット2012では狂喜が採用されている。血の代わりに相手の記憶や知識を吸い取る吸血鬼もいる(秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク/Mirko Vosk, Mind Drinkerなど)。

その他、吸血鬼のイメージに合った能力として以下のようなものがある。

飛行もかつては必須の能力だったが、今は飛行を持つ吸血鬼は全体の半数を割っている。

部族カード

ロード的存在には吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampireヴァーズゴスの血王/Bloodlord of Vaasgoth血統の守り手/Bloodline Keeper流城の隊長/Stromkirk Captainがある。

最古の部族カードは吸血鬼を再生するBaron Sengir。ゼンディカー・ブロックには血の貢ぎ物/Blood Tribute食餌の衝動/Urge to Feedなど吸血鬼がいると効果が強力になる呪文がある。イニストラード・ブロックおよびイニストラードを覆う影ブロックには部族強化カードと共に木の杭/Wooden Stakeなどアンチカードもある。統率者2017イクサランでも新たに部族カードが登場した。

その他

吸血鬼・トークン生成するカードはゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghetイニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistradなど、複数存在する。(→トークン一覧

伝説の吸血鬼はイクサラン現在、24体存在する(「伝説の(Legendary)・吸血鬼(Vampire)」でWHISPER検索)。

ストーリー

背景世界における種族としての吸血鬼に関しては吸血鬼/Vampireを参照。

参考

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