土覆いのシャーマン/Loaming Shaman

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ガイアの祝福や[[クローサ流再利用/Krosan Reclamation]]と異なり、墓地から[[ライブラリー]]に加える[[カード]]の枚数が決められていないため、必要かつ十分な量を[[対象]]にとることができる。また、その上で[[戦場]]に残るのが3/2であるため、3[[マナ]]の[[クリーチャー]]として見るだけでも十分優秀。
 
ガイアの祝福や[[クローサ流再利用/Krosan Reclamation]]と異なり、墓地から[[ライブラリー]]に加える[[カード]]の枚数が決められていないため、必要かつ十分な量を[[対象]]にとることができる。また、その上で[[戦場]]に残るのが3/2であるため、3[[マナ]]の[[クリーチャー]]として見るだけでも十分優秀。
  
[[発掘]]や[[フラッシュバック]]を持つカードをことごとく始末できるので、そういった[[デッキ]]への対策としても有効。また地味だが、[[対戦相手]]の墓地から(対戦相手にとっての)不要カードばかりを大量に戻して、ライブラリーを薄めることも可能。
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[[構築]]では、基本的に[[墓地対策]]として使うことになるだろう。[[発掘]]や[[フラッシュバック]]を持つカードをことごとく始末できるので、そういった[[デッキ]]への対策として有効。[[対戦相手|相手]]の墓地だけを処理出来るので、[[あなた|自分]]の墓地利用を疎外しないのはメリット。また地味だが、[[対戦相手]]の墓地から(対戦相手にとっての)不要カードだけを大量に戻して、ライブラリーを薄めることも可能。反面、永続的な[[墓地対策カード]]とは異なり、着地後に墓地に落ちたカードには対処できないのは小さくない弱点である。[[サイドボード]]向きのカードであり、クリーチャーを[[サーチ]]する手段があるデッキとは相性が良い。
  
[[リミテッド]]では[[自分]][[カード]]の再利用手段という性質が強い。
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墓地対策は競合するカードも多く、よく見かけるカードというわけではないが、各種[[フォーマット]]で時折採用されることがある。[[基本セット2020]]での再録時は、スタンダードで[[再活]]や[[脱出]]を持つカードが存在しているため、それらへの対策として有効な場面があるかもしれない。
  
[[基本セット2020]]再録後のスタンダードでは[[脱出]]が登場しており、それへの対策として有効な場面があるかもしれない。
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[[リミテッド]]では[[自分]]の[[カード]]の再利用手段という性質が強い。
  
 
*墓地のカードを対象に取っているので、[[地の封印/Ground Seal]]などが[[戦場]]に出ていると能力が無駄になることに注意。
 
*墓地のカードを対象に取っているので、[[地の封印/Ground Seal]]などが[[戦場]]に出ていると能力が無駄になることに注意。
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==参考==
 
==参考==
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*[[墓地対策カード]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[アンコモン]]

2023年12月24日 (日) 21:44時点における最新版


Loaming Shaman / 土覆いのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) シャーマン(Shaman)

土覆いのシャーマンが戦場に出たとき、プレイヤー1人と、そのプレイヤーの墓地から望む枚数のカードを対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。

3/2

ガイアの祝福/Gaea's Blessingに似た墓地回収能力を持った187クリーチャー

ガイアの祝福やクローサ流再利用/Krosan Reclamationと異なり、墓地からライブラリーに加えるカードの枚数が決められていないため、必要かつ十分な量を対象にとることができる。また、その上で戦場に残るのが3/2であるため、3マナクリーチャーとして見るだけでも十分優秀。

構築では、基本的に墓地対策として使うことになるだろう。発掘フラッシュバックを持つカードをことごとく始末できるので、そういったデッキへの対策として有効。相手の墓地だけを処理出来るので、自分の墓地利用を疎外しないのはメリット。また地味だが、対戦相手の墓地から(対戦相手にとっての)不要カードだけを大量に戻して、ライブラリーを薄めることも可能。反面、永続的な墓地対策カードとは異なり、着地後に墓地に落ちたカードには対処できないのは小さくない弱点である。サイドボード向きのカードであり、クリーチャーをサーチする手段があるデッキとは相性が良い。

墓地対策は競合するカードも多く、よく見かけるカードというわけではないが、各種フォーマットで時折採用されることがある。基本セット2020での再録時は、スタンダードで再活脱出を持つカードが存在しているため、それらへの対策として有効な場面があるかもしれない。

リミテッドでは自分カードの再利用手段という性質が強い。

[編集] 参考

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