堕落/Corrupt

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(堕落の触手の解説は堕落の触手/Tendrils of Corruptionに譲る。)
7行: 7行:
 
基本的にプレイヤーを[[対象]]として撃つことが多い。[[リミテッド]]では貴重な[[除去]]であるが、[[構築]]で除去として使用するには[[重い|重]]過ぎる上に威力がありすぎて[[オーバーキル]]気味だろう。
 
基本的にプレイヤーを[[対象]]として撃つことが多い。[[リミテッド]]では貴重な[[除去]]であるが、[[構築]]で除去として使用するには[[重い|重]]過ぎる上に威力がありすぎて[[オーバーキル]]気味だろう。
  
[[ミラーリ/Mirari]]と相性が良く、[[オデッセイ]]以降の[[黒コントロール]]では[[フィニッシャー]]にもなった。
+
[[ミラーリ/Mirari]]と相性がよく、[[オデッセイ]]以降の[[黒コントロール]]では[[フィニッシャー]]も務めた。
  
*仮に何らかの方法でこれの対象を自分に変更されその[[ダメージ]]が自分のライフを上回っていても[[敗北条件|敗北]]しない。[[状況起因処理]]をチェックする際には、通常自分のライフは元に戻っているため。
+
[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]とも相性がよい。土地がすべて沼になるため、土地の数だけライフを吸収できる。堕落が[[シャドウムーア]][[再録]]された際[[スタンダード]]でも併用可能な時期があった。
*[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]との相性が良い。土地がすべて沼になるため、土地の数だけライフを吸収できる。[[シャドウムーア]]において再び堕落が再録された。
+
 
*[[時のらせん]]で、リメイク版となる[[堕落の触手/Tendrils of Corruption]]が作られた。こちらは[[クリーチャー]]限定で[[フィニッシャー]]としての機能はなくなったが、2マナも軽いうえに[[インスタント]]になったので除去性能は上がっている。さらに、[[軽減]]されてもライフの回復量に変化がない点も意外と馬鹿にできない。
+
*仮に何らかの方法でこれの対象を自分に変更され、その[[ダメージ]]が自分のライフを上回っていても[[敗北]]しない。[[状況起因処理]]をチェックする際には、通常自分のライフは元に戻っているため。
 +
 
 +
==関連カード==
 +
*[[堕落の触手/Tendrils of Corruption]] -- [[時のらせん]]で作られたリメイク版。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
22行: 25行:
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
 +
__NOTOC__

2012年6月11日 (月) 22:31時点における版


Corrupt / 堕落 (5)(黒)
ソーサリー

クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。堕落はそれに、あなたがコントロールしている沼(Swamp)の数に等しい点数のダメージを与える。あなたは、これにより与えたダメージに等しい点数のライフを得る。


お得意のドレイン呪文沼/Swampが10枚くらい並べばそれだけでプレイヤーライフを一気に吸収することも可能。

の数を参照するため、後半なら比較的少ないマナからの大打撃が狙える。反面、暗黒の儀式/Dark Ritual陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersマナ加速しても威力強化は望めない。当然黒単色デッキでの使用が一般的だろうが、デュアルランド土地サーチを絡めれば多色化も不可能ではないか。

基本的にプレイヤーを対象として撃つことが多い。リミテッドでは貴重な除去であるが、構築で除去として使用するには過ぎる上に威力がありすぎてオーバーキル気味だろう。

ミラーリ/Mirariと相性がよく、オデッセイ以降の黒コントロールではフィニッシャーも務めた。

ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothとも相性がよい。土地がすべて沼になるため、土地の数だけライフを吸収できる。堕落がシャドウムーア再録された際スタンダードでも併用可能な時期があった。

  • 仮に何らかの方法でこれの対象を自分に変更され、そのダメージが自分のライフを上回っていても敗北しない。状況起因処理をチェックする際には、通常自分のライフは元に戻っているため。

関連カード

関連カード

サイクル

シャドウムーアの特定の基本土地タイプの数を参照するカードのサイクル。そのうち、発想の流れ/Flow of Ideas堕落/Corruptは過去のエキスパンションからの再録

参考

MOBILE