墓の入れ替え/Grave Exchange

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元[[カード]]の[[マナ・コスト]]がそれぞれ1[[マナ]]と2マナであったことを考えると、抱き合わせ故の割増とは言え[[重い]]。それでも[[カード・アドバンテージ]]は取れるので、[[クリーチャー]]戦主体の状況では強力。
 
元[[カード]]の[[マナ・コスト]]がそれぞれ1[[マナ]]と2マナであったことを考えると、抱き合わせ故の割増とは言え[[重い]]。それでも[[カード・アドバンテージ]]は取れるので、[[クリーチャー]]戦主体の状況では強力。
  
[[Mark Rosewater]]氏の[[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003207/|このコラム記事]]によると、元のデザインは「片方の効果で墓地にクリーチャーを送り、もう片方の効果で墓地にあるクリーチャーを戦場に戻すという完全に対称の効果を併せ持つデザインだったが、それではあまりにも強すぎるという判断がされたため、ゾンビ化の部分を死者再生へと調整した。」とのこと。
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[[Mark Rosewater]]氏の公式コラム記事[[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003207/|//mtg-jp.com/reading/translated/mm/003207/]]によると、元のデザインは「片方の効果で墓地にクリーチャーを送り、もう片方の効果で墓地にあるクリーチャーを戦場に戻すという完全に対称の効果を併せ持つデザインだったが、それではあまりにも強すぎるという判断がされたため、ゾンビ化の部分を死者再生へと調整した。」とのこと。
  
 
要するに元々は残酷な布告+4マナの[[ゾンビ化/Zombify]]という[[リアニメイト]]カードになる予定であり、[[点数で見たマナ・コスト]]が6マナと重いのはその名残りなのである。
 
要するに元々は残酷な布告+4マナの[[ゾンビ化/Zombify]]という[[リアニメイト]]カードになる予定であり、[[点数で見たマナ・コスト]]が6マナと重いのはその名残りなのである。

2012年5月11日 (金) 17:02時点における版


Grave Exchange / 墓の入れ替え (4)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚とプレイヤー1人を対象とする。その前者をあなたの手札に戻し、その後者はクリーチャーを1体生け贄に捧げる。


死者再生/Raise Dead残酷な布告/Cruel Edict

カードマナ・コストがそれぞれ1マナと2マナであったことを考えると、抱き合わせ故の割増とは言え重い。それでもカード・アドバンテージは取れるので、クリーチャー戦主体の状況では強力。

Mark Rosewater氏の公式コラム記事[[1]]によると、元のデザインは「片方の効果で墓地にクリーチャーを送り、もう片方の効果で墓地にあるクリーチャーを戦場に戻すという完全に対称の効果を併せ持つデザインだったが、それではあまりにも強すぎるという判断がされたため、ゾンビ化の部分を死者再生へと調整した。」とのこと。

要するに元々は残酷な布告+4マナのゾンビ化/Zombifyというリアニメイトカードになる予定であり、点数で見たマナ・コストが6マナと重いのはその名残りなのである。


参考

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