巨人の力/Giant Strength

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
18行: 18行:
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
+2/+2[[修整]]を与える2マナの赤のオーラ
+
+2/+2[[修整]]を与える2マナの赤のオーラ。[[シングルシンボル]]となったうえにメリット能力まで付加する[[上位互換]]が多い。
 +
*[[狂った怒り/Maniacal Rage]] - [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に参加できない[[ペナルティ能力]]も付加する。
 
*[[スクイーの抱擁/Squee's Embrace]] - [[クリーチャー]]が[[死亡]]したときに[[手札]]に[[戻す]]。[[マナ・コスト]]は(R)(W)。
 
*[[スクイーの抱擁/Squee's Embrace]] - [[クリーチャー]]が[[死亡]]したときに[[手札]]に[[戻す]]。[[マナ・コスト]]は(R)(W)。
*[[ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint]] - [[速攻]]も付加する。[[シングルシンボル]]で巨人の力の[[上位互換]]。
+
*[[ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint]] - [[速攻]]も付加する。
*[[火山の力/Volcanic Strength]] - [[山]][[土地渡り|渡り]]も付加する。シングルシンボルで巨人の力の上位互換。
+
*[[火山の力/Volcanic Strength]] - [[山]][[土地渡り|渡り]]も付加する。
*[[狂った怒り/Maniacal Rage]] - [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できなくする。[[ダブルシンボル]]。
+
*[[飛行術の探求/Pursuit of Flight]] - [[青マナ]]で[[飛行]]も得られる。
*[[飛行術の探求/Pursuit of Flight]] - [[青マナ]]で[[飛行]]も得られる。シングルシンボルで巨人の力の上位互換。
+
  
 
==参考==
 
==参考==

2012年12月16日 (日) 07:57時点における版


Giant Strength / 巨人の力 (赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。


クリーチャーをふたまわり大きくするオーラ。後の世からみると、どちらかというとっぽいオーラだが、カード名にある巨人のイメージからに割り当てられたのだろう。

同時期に存在した聖なる力/Holy Strength邪悪なる力/Unholy Strengthのそれぞれいいところを取ったような値。無難な性能ではあるが、上記の2つに比べると若干マナ効率が悪い。また同じマナを使うなら、相応サイズのクリーチャーを呼ぶことも可能であるため、デッキ採用は悩みどころだろう。

テンペスト・ブロック構築では、コントロール系のデッキボトルのノーム/Bottle Gnomesが多く使われており、スライの打撃力をもってしてもライフ削りきることができない場合があった。さらに、スライにはパワー3以上のクリーチャーが意外と少ないため、ノームのタフネス3を突破することが困難であった。そのためスライでは、更なる打撃力向上のためとブロックをされても一方的に負けることがないようにタフネスの強化、という目的でしばしば使用されていた。

また以下のメリットもある。

David Priceはいち早くこれらの特性を見抜き、赤単スライに巨人の力を4枚投入した亜種、通称テンペスト限定構築版デッドガイレッドを完成させプロツアーロサンゼルス98を制した。

関連カード

+2/+2修整を与える2マナの赤のオーラ。シングルシンボルとなったうえにメリット能力まで付加する上位互換が多い。

参考

MOBILE