待機/Suspend

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このカードならではの使い方として、[[待機]]を経由して[[唱える]]過程を経るため、[[モードを持つ両面カード]]の好きな方を唱えられる点が挙げられる。特に[[第1面]]と[[第2面]]の[[コスト]]に大きな差がある[[嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies]]や[[星界の神、アールンド/Alrund, God of the Cosmos]]が狙い目。もちろん[[対戦相手]]のクリーチャーに使って[[打ち消す|打ち消し]]や[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]で妨害するのも[[青]]らしい戦略。
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*過去の似たようなコンセプトの呪文としては[[遅延/Delay]]や[[風への放流/Release to the Wind]]があった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]

2022年5月13日 (金) 12:47時点における最新版


Suspend / 待機 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを追放し、それの上に時間(time)カウンター2個を置く。それが待機を持たないなら、それは待機を得る。(それのオーナーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは時間カウンター1個を取り除く。最後の1個を取り除いたとき、そのプレイヤーはそれをマナ・コストを支払うことなくプレイする。それがクリーチャーなら、それは速攻を持つ。)


キーワード能力待機と同じ名前を持ち、その名の通りクリーチャーを待機状態にさせてしまうインスタント

クリーチャーを一時的に戦場から離して再び戻ってくるという点では明滅に近く、ETB能力の再利用・トークン除去オーラ装備品はずす・緊急時の時間稼ぎ・除去の回避などに使えるのは同様。1マナと非常に軽いため構えやすいのが嬉しい。悲嘆/Grief孤独/Solitudeなど、同セットに収録されている想起持ちとの相性も良い。

このカードならではの使い方として、待機を経由して唱える過程を経るため、モードを持つ両面カードの好きな方を唱えられる点が挙げられる。特に第1面第2面コストに大きな差がある嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies星界の神、アールンド/Alrund, God of the Cosmosが狙い目。もちろん対戦相手のクリーチャーに使って打ち消し時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerで妨害するのもらしい戦略。

[編集] 参考

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