成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth

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2022年2月13日 (日) 19:58時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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Yavimaya, Cradle of Growth / 成長の揺り篭、ヤヴィマヤ
伝説の土地

すべての土地はそれの他の土地タイプに加えて森(Forest)でもある。


すべての土地基本土地タイプを追加する能力を持つ伝説の土地。森版のヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth

すべての土地がリスクなしに緑マナを生み出せるようになるため、マナ基盤が格段に安定する。宝石鉱山/Gemstone Mineキャノピーランドのような何かしらのデメリットが伴うマナ能力しか持たない土地、ウルザランドのように無色マナしか生み出せない土地、フェッチランド暗黒の深部/Dark Depthsのように元々マナを出さない土地などと相性が良い。

また、森を参照するカードの性能が向上する。ダングローブの長老/Dungrove Elder不屈の頑固皮/Dauntless Dourbarkのような自分コントロールする森の数を参照するものも、森渡りのように対戦相手の森を参照するものもどちらも強化される。

一方で、対戦相手も上記のメリットの恩恵を受けてしまうことには注意したい。また、伝説であることも大きなデメリットであり、デッキ内の森/Forestと1枚置き換えるくらいならばそれほど問題ないが、複数枚採用するならばそれ相応のリスクが伴う。

モダンエターナルでは、ウルザランドや暗黒の深部を使うデッキなどで採用される。モダンではヨーグモス・コンボ緑単トロンレガシーでは土地単緑白デプスなど。ヨーグモス・コンボではヨーグモスの墳墓、アーボーグと併用されるため、この2枚が戦場で並ぶこともある。統率者戦でも緑絡みのデッキでしばしば採用される。

ルール

ルールに関しては、ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth#ルールを参照。

参考

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