林間隠れの斥候/Gladecover Scout
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （6人の利用者による、間の7版が非表示） | |||
| 3行： | 3行： | ||
[[呪禁]]を持つ[[エルフ]]。[[被覆]]持ちであった[[エルフの見張り番/Elvish Lookout]]の[[上位互換]]で、被覆と呪禁の力関係の見本のような関係。 | [[呪禁]]を持つ[[エルフ]]。[[被覆]]持ちであった[[エルフの見張り番/Elvish Lookout]]の[[上位互換]]で、被覆と呪禁の力関係の見本のような関係。 | ||
| − | [[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が豊富なエルフであり、[[エルフ (デッキ)|エルフ・デッキ]]の1[[マナ]]域[[アタッカー]] | + | [[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が豊富なエルフであり、[[エルフ (デッキ)|エルフ・デッキ]]の1[[マナ]]域[[アタッカー]]としてはなかなか。ただしそのままだと単なる1マナ1/1。[[対戦相手]]としても、どうせ[[除去]]を撃つなら[[エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid]]や[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]らのほうを優先するであろうから、呪禁を持っていることに大した意味はなくなりがち。 |
| − | * | + | 呪禁持ちの例に漏れず[[単体強化]]、特に[[オーラ]]と組み合わせやすい。オーラで[[強化]]する前提で[[サイズ]]よりも[[軽い|軽さ]]を重視した際には真っ先に名前が挙がるカードであり、登場直後から[[パウパー]]の[[緑白呪禁#パウパー|緑白呪禁]]などで活躍し、また[[基本セット2014]][[再録]]時には[[スタンダード]]の[[呪禁バント#イニストラード・ブロック＋ラヴニカへの回帰ブロック期|呪禁バント]]にも採用された。[[モダン]]の緑白呪禁でも採用されている。 |
| + | |||
| + | *[[カード名]]の読みは「りんかんかくれのせっこう」だが、[[基本セット2014]]版の[[カード]]では「りんかん'''が'''く（れ）」とルビが振られている[[誤植]]がある（[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_m14_j.html 参考]）。 | ||
| + | *類似の性能を持つ過去の[[クリーチャー]]に、[[ぬめるボーグル/Slippery Bogle]]がいる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[フレンチ・バニラの一覧]] | ||
| + | *[[カード個別評価：基本セット2014]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価：基本セット2012]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：基本セット2012]] - [[コモン]] | ||
2023年3月31日 (金) 07:15時点における最新版
Gladecover Scout / 林間隠れの斥候 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
呪禁（このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。）
1/1呪禁を持つエルフ。被覆持ちであったエルフの見張り番/Elvish Lookoutの上位互換で、被覆と呪禁の力関係の見本のような関係。
部族シナジーが豊富なエルフであり、エルフ・デッキの1マナ域アタッカーとしてはなかなか。ただしそのままだと単なる1マナ1/1。対戦相手としても、どうせ除去を撃つならエルフの大ドルイド/Elvish Archdruidやラノワールのエルフ/Llanowar Elvesらのほうを優先するであろうから、呪禁を持っていることに大した意味はなくなりがち。
呪禁持ちの例に漏れず単体強化、特にオーラと組み合わせやすい。オーラで強化する前提でサイズよりも軽さを重視した際には真っ先に名前が挙がるカードであり、登場直後からパウパーの緑白呪禁などで活躍し、また基本セット2014再録時にはスタンダードの呪禁バントにも採用された。モダンの緑白呪禁でも採用されている。
- カード名の読みは「りんかんかくれのせっこう」だが、基本セット2014版のカードでは「りんかんがく（れ）」とルビが振られている誤植がある（参考）。
- 類似の性能を持つ過去のクリーチャーに、ぬめるボーグル/Slippery Bogleがいる。
