汚染/Contamination

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2010年5月16日 (日) 15:20時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Contamination / 汚染 (2)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたがクリーチャーを1体生け贄に捧げないかぎり、汚染を生け贄に捧げる。
土地がマナを引き出す目的でタップされた場合、それは他のいかなるタイプと量のマナの代わりに(黒)を生み出す。


土地から黒マナしか生み出せなくしてしまうエンチャントアップキープ・コストとしてクリーチャーを1体生け贄に捧げる必要がある。

必然的に単色デッキ専用のカード対戦相手が黒を使わないデッキであるならば、アーティファクト以外の呪文をほとんど唱えることができなくなる。ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleのような複数マナを生み出す土地に対しても有効。

アップキープ・コストには工夫が必要。増殖槽/Breeding Pit冥界のスピリット/Nether Spiritなどで継続して維持するタイプと、センギアの従臣/Sengir Autocrat傭兵リクルートなどで数ターンロックを維持している間にゲームを決めてしまうタイプがあった。

ウルザ・ブロック茶単系デッキにはいまいち効き目が小さく、同系に対しては完全にになってしまうという弱点もあった。しかし状況次第ではハーフロックをかけられるという強力なカードであり、マーセナリーデッキを上位に押し上げるのに貢献した。また、ベンツォのようなリアニメイト系のデッキで新緑の魔力/Verdant Forceとともに使われることも多かった。

ストーリー

このカードファイレクシア/Phyrexiaによる汚染/Contaminationを描いており、荒廃した城砦と魔女エンジン/Witch Engine型ファイレクシア人の姿が見える(イラスト)。ウルザズ・サーガの時代、ファイレクシアはドミナリア/Dominariaセラの領土/Serra's Realmに汚染を広げている。小説Planeswalkerでは、他にもモアグ/Moagなど複数の次元/Planeにおいてファイレクシアが原因あるいは原因と推測される悪影響が語られている。

参考

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