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*[[Wikipedia:ja:オオカミ|狼(オオカミ)]]は、実在するイヌ科の野生動物。日本名の語源は「大神」であるとされ、自然の脅威を代表する生物。日本には、本州以南にニホンオオカミ、北海道以北にエゾオオカミが生息していたが、どちらも現在は絶滅してしまった。
 
*[[Wikipedia:ja:オオカミ|狼(オオカミ)]]は、実在するイヌ科の野生動物。日本名の語源は「大神」であるとされ、自然の脅威を代表する生物。日本には、本州以南にニホンオオカミ、北海道以北にエゾオオカミが生息していたが、どちらも現在は絶滅してしまった。
 
*[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]等が持っていたクリーチャー・タイプの[[ライオン]]は[[猫]]に統一されてしまったが、狼は[[猟犬]]に統合されず新種が増え続けている。イヌ科とネコ科の扱いの違いが興味深い。
 
*[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]等が持っていたクリーチャー・タイプの[[ライオン]]は[[猫]]に統一されてしまったが、狼は[[猟犬]]に統合されず新種が増え続けている。イヌ科とネコ科の扱いの違いが興味深い。
 
  
 
==次元ごとの特徴==
 
==次元ごとの特徴==

2013年7月11日 (木) 04:14時点における版

/Wolfは、に多いクリーチャー・タイプで、にも少数存在する。読んで字のごとく、オオカミである。


Lone Wolf / 一匹狼 (2)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)

あなたは「一匹狼は、それがブロックされなかったかのようにその戦闘ダメージを割り振られる」ことを選んでもよい。

2/2


Watchwolf / 番狼 (緑)(白)
クリーチャー — 狼(Wolf)

3/3

大半が2/2前後。全体として攻撃的な性能を持つものが多いが、それ以外の共通点はあまりない。現実の生物学上でも、マジック:ザ・ギャザリングの世界でも、イヌとの境界線はあいまいではあるが、クリーチャー・タイプ上ではいちおう猟犬と区別されている。

ラヴニカへの回帰時点で伝説のカードは存在しない。ただし、トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfbloodが、ヴォジャ/Vojaという名前の伝説の狼・クリーチャー・トークン戦場に出す能力を持っている。

ロード的存在として、吠え群れの頭目/Howlpack Alphaアヴァブルックの町長/Mayor of Avabruckから変身する)、常なる狼/Immerwolfがいる。また、全ての狼に接死を与えるレンの地の群れ使い/Wren's Run Packmasterがいるが、それ自身は狼ではない。

ローウィン・ブロックシャドウムーア・ブロックでは、レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmasterをはじめ、緑の2/2の狼トークンを出すカードが複数登場した。その後の基本セット2010以降、緑の2/2の狼トークンを出すカードがしばしば登場しており、緑の2/2トークンの定番の座をから奪い取りつつある。

  • 狼(オオカミ)は、実在するイヌ科の野生動物。日本名の語源は「大神」であるとされ、自然の脅威を代表する生物。日本には、本州以南にニホンオオカミ、北海道以北にエゾオオカミが生息していたが、どちらも現在は絶滅してしまった。
  • サバンナ・ライオン/Savannah Lions等が持っていたクリーチャー・タイプのライオンに統一されてしまったが、狼は猟犬に統合されず新種が増え続けている。イヌ科とネコ科の扱いの違いが興味深い。

目次

次元ごとの特徴

ラヴニカ

ラヴニカ/Ravnicaでは、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveが訓練し、戦力として活用している個体が目立つ。単独で行動させている例(番狼/Watchwolf)もあれば、相棒を背中に乗せて行動している例(共有の絆/Common Bond)もある。

しかしグルール一族/The Gruul Clansに言わせれば、彼らはもはや狼ではなく、飼い慣らされた犬であるという。

イニストラード

イニストラード/Innistradには、人間を襲う危険な狼たちが多数生息している。それらの中には、昼間は人間の姿で街に溶け込み、夜になると本性を現して牙を剥く狼男たちも含まれている。狼男と狼とは近しい関係にあるらしく、狼を支援する狼男や、その逆も散見される。

アヴァシンの帰還では、「ウルフィー/Wolfir」と呼ばれる二足歩行する狼が登場した。これは、狼男であった者たちが、アヴァシン/Avacyn呪い黙らせ/Cursemuteによって生まれ変わった姿である。彼らは人間の守護者となることを誓い、呪われた二面性を捨てて、獣の姿をとり続ける代わりに人間の心を取り戻した。しかし人間たちの中には狼男たちへの憎しみを捨て切れない者も少なくない。

参考

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