現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals

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というわけで、いまいち普通のデッキには採用されづらいクリーチャーである。
 
というわけで、いまいち普通のデッキには採用されづらいクリーチャーである。
  
*普通のX火力がこれ以外に存在しない[[神河ブロック構築]]では、大量マナからの[[フィニッシャー]]としてこれを中核に据えた[[禍我シュート]]を生み出すに至った。
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*普通のX火力がこれ以外に存在しない[[神河ブロック構築]]では、大量マナからの[[フィニッシャー]]としてこれを中核に据えた[[禍我シュート]]を生み出すに至った。また[[ターボ明神]]など、[[食物連鎖/Food Chain]]を使うデッキでも活躍。
また[[ターボ明神]]など、[[食物連鎖/Food Chain]]を使うデッキでも活躍。
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*あまり見ないマナ・コストではあるが、[[強行軍/Forced March]]や[[死の雲/Death Cloud]]という[[カード]]が先輩に存在する。[[Richard Garfield, Ph.D.]]を使う際に。
*あまり見ないマナ・コストではあるが、[[強行軍/Forced March]]や[[死の雲/Death Cloud]]という[[カード]]が先輩に存在する。
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*実はcip能力解決前に[[移植]]等で[[+1/+1カウンター]]を載せるとライフロス量が増える。例えば[[倍増の季節/Doubling Season]]があれば効果もサイズも2倍なので回復するデッキでも安心できない。
[[Richard Garfield, Ph.D.]]を使う際に。
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*実はcip能力解決前に[[移植]]等で[[+1/+1カウンター]]を載せるとライフロス量が増える。
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例えば[[倍増の季節/Doubling Season]]があれば効果もサイズも2倍なので回復するデッキでも安心できない。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[禍我シュート]]
 
*[[禍我シュート]]
 
*[[カード個別評価:神河ブロック]]
 
*[[カード個別評価:神河ブロック]]

2008年8月3日 (日) 16:00時点における版


Maga, Traitor to Mortals / 現し世の裏切り者、禍我 (X)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

現し世の裏切り者、禍我はその上に+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
現し世の裏切り者、禍我が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、この上の+1/+1カウンターの数に等しい点数のライフを失う。

0/0

X火力を内蔵した伝説のクリーチャーマナ・コストXを含むクリーチャーオデッセイキヅタの精霊/Ivy Elemental以来となる。

やはり特筆すべきはcipのX点ライフロス。 これは他の黒のX火力と異なり、黒以外のマナでXを払える代わりにライフを得られないという特徴を持つ。 これ自体がトリプルシンボルなので黒中心のデッキで使う形にはなるだろうが、それでも魂の消耗/Consume Spiritよりは多色向き。

マナをつぎ込んでプレイすれば、ライフをごっそり削りつつ巨大な生物がに残る。 しかし通常の黒コントロールでは魂の消耗/Consume Spiritのライフ回復の方が便利だし、大量もしくは無限マナが出るデッキなら猛火/Blazeの方が手っ取り早い。 というわけで、いまいち普通のデッキには採用されづらいクリーチャーである。

参考

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