白日の下に/Bring to Light

提供:MTG Wiki

2020年1月26日 (日) 07:20時点における124.100.175.70 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Bring to Light / 白日の下に (3)(緑)(青)
ソーサリー

収斂 ― あなたのライブラリーから、マナ総量がこの呪文を唱えるために支払われたマナの色の総数以下であるクリーチャー・カード1枚かインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚探し、そのカードを追放し、その後ライブラリーを切り直す。あなたはそのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


収斂型のサーチキャスト呪文ライブラリーからクリーチャーインスタントソーサリー1枚を探しマナ・コストを支払うことなく唱えることができる。

これを唱える際に支払ったマナの数以下の点数で見たマナ・コストカードしか探せないため、最大でも5マナのカードしか唱えられず、あらかじめデッキマナ基盤にも気を配っておく必要がある。またソーサリーであるこのカードの効果の中で即座に唱えなければならないという性質から、例えば濃霧/Fogなど、サーチしてもほとんど意味の無いカードもある。 一方でサーチしたカードをタダで唱えることができるため、その他のサーチカード等が持つテンポ面での不利が軽減(何マナのカードをサーチするかにもよるが)されている。また「マナ・コストを支払うことなく唱える」の常として、例えば死せる生/Living Endのようなマナ・コストの無いカードを唱えることもできる。

多色グッドスタッフに組み込んで各色の強力カードにアクセスする手段として使うほか、コンボデッキに組み込んで直接コンボパーツを唱えるために使うことも考えられる。

スタンダードでは、これを4枚採用した5色デッキが登場している。この手のデッキにはまず間違いなく一緒に包囲サイ/Siege Rhinoも4枚採用されており、「5枚目以降のサイ」「5マナのサイ」として働く事も多い。モダンでは、キーカードが存在する多色デッキ全般で有用なカードで、特によく使われるのがヴァラクート風景の変容/Scapeshift)や5色ニヴ=ミゼットニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Reborn)。前者はサーチ対象が4マナであるため4色で足りる、後者はもともと5色デッキであるため無理なく運用可能と、違った方向性で安定した運用を担保している点が面白い。

ルール

参考

MOBILE