石の壁/Wall of Stone

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歴代の[[壁]]の中でも、トップクラスの[[タフネス]]を持つ壁。並の[[地上クリーチャー]]ではこれを[[パワー]]で突破することは困難だろう。黎明期の[[バーン]][[デッキ]]では守りの要になっていた。
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歴代の[[壁]]の中でも、トップクラスの[[タフネス]]を持つ壁。
  
これで相手の[[攻撃]]を止めて、戦線突破の為に複数体[[クリーチャー]]を並べたところで[[地震/Earthquake]]や[[インフェルノ/Inferno]]で一掃すると効率が良い。また、1枚の[[火力]]で焼き辛い[[ファッティ]]を受け止めて、その分を他にまわすことで、[[ライフ]]と[[カード]]の消耗を抑えることができる。
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並の[[地上クリーチャー]]ではこれを[[パワー]]で突破することは困難だろう。これで相手の[[攻撃]]を止めて、戦線突破の為に複数体[[クリーチャー]]を並べたところで[[地震/Earthquake]]や[[インフェルノ/Inferno]]で一掃すると効率が良い。また、1枚の[[火力]]で[[焼く|焼き]]辛い[[ファッティ]]を受け止めて、その分を他にまわすことで、[[ライフ]]と[[カード]]の消耗を抑えることができる。
  
*長らく固定タフネスの壁・[[防衛]]クリーチャーの中では最も高いタフネスを誇っていた。期間はなんと[[マジック]]の原点[[アルファ]]から[[神河救済]]までの12年弱。[[第8版]]に[[再録]]されていることを考慮すれば驚くべき記録である。現在は[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ゴロゾス/Grozoth]]が最大。
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黎明期の[[バーン]][[デッキ]]では守りの要になっていた。
*さらに驚くべきことに、印刷されたパワーとタフネスの差が最も大きいという記録も持っている。こちらは[[モーニングタイド]]現在、なんと[[アルファ]]から数えて13年以上の歳月を経ても未だに破られていない。
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**なお、1位タイのカードは登場している。→[[野蛮の怒り/Force of Savagery]](8/0)、[[新星追い/Nova Chaser]](10/2)、[[不屈の古樹/Indomitable Ancients]](2/10)
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*長らく固定タフネスの壁・[[防衛]]クリーチャーの中では最も高いタフネスを誇っていた。期間はなんと[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の原点[[アルファ]]から[[神河救済]]までの12年弱。[[第8版]]に[[再録]]されていることを考慮すれば驚くべき記録である。現在は[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ゴロゾス/Grozoth]]が最大。
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*印刷されたパワーとタフネスの差が最も大きいという記録も持っている。こちらは[[コンフラックス]]現在、なんとアルファから数えて13年以上の歳月を経ても未だに破られていない。
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**1位タイのカードは登場している。→[[野蛮の怒り/Force of Savagery]](8/0)、[[新星追い/Nova Chaser]](10/2)、[[不屈の古樹/Indomitable Ancients]](2/10)、[[否定の壁/Wall of Denial]](0/8)
 
*初期の頃、イメージと[[能力]]は別個に考える例として、解説やQ&Aにたびたび登場した。例えば「心を持たないのに、[[恐怖/Terror]]を受けると[[破壊]]される」など。
 
*初期の頃、イメージと[[能力]]は別個に考える例として、解説やQ&Aにたびたび登場した。例えば「心を持たないのに、[[恐怖/Terror]]を受けると[[破壊]]される」など。
 
*第8版の[[Foil]]に[[稀少度]]が[[レア]]に見えるエラーが存在する。
 
*第8版の[[Foil]]に[[稀少度]]が[[レア]]に見えるエラーが存在する。

2009年4月26日 (日) 23:38時点における版


Wall of Stone / 石の壁 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)

0/8

歴代のの中でも、トップクラスのタフネスを持つ壁。

並の地上クリーチャーではこれをパワーで突破することは困難だろう。これで相手の攻撃を止めて、戦線突破の為に複数体クリーチャーを並べたところで地震/Earthquakeインフェルノ/Infernoで一掃すると効率が良い。また、1枚の火力焼き辛いファッティを受け止めて、その分を他にまわすことで、ライフカードの消耗を抑えることができる。

黎明期のバーンデッキでは守りの要になっていた。

参考

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