石の壁/Wall of Stone
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並の地上クリーチャーではこれをパワーで突破することは困難だろう。これで相手の攻撃を止めて、戦線突破の為に複数体クリーチャーを並べたところで地震/Earthquakeやインフェルノ/Infernoで一掃すると効率が良い。また、1枚の火力で焼き辛いファッティを受け止めて、その分を他にまわすことで、ライフとカードの消耗を抑えることができる。
- 長らく固定タフネスの壁・防衛クリーチャーの中では最も高いタフネスを誇っていた。期間はなんとマジックの原点リミテッド・エディションから、ラヴニカ:ギルドの都でゴロゾス/Grozoth(タフネス9)に抜かれるまでの約12年。第8版に再録されていることを考慮すれば驚くべき記録である。現在はイニストラードの解放の樹/Tree of Redemption(タフネス13)が最大。
- 15年以上、印刷されたパワーとタフネスの差が最も大きいという記録も持っていた。こちらはイニストラードで解放の樹/Tree of Redemptionが登場した事により、その座を明け渡して2位になった。
- 解放の樹の登場までは、1位タイのカードは登場していた。→野蛮の怒り/Force of Savagery(8/0)、新星追い/Nova Chaser(10/2)、不屈の古樹/Indomitable Ancients(2/10)、否定の壁/Wall of Denial(0/8)
- 初期の頃、イメージと能力は別個に考える例として、解説やQ&Aにたびたび登場した。例えば「心を持たないのに、恐怖/Terrorを受けると破壊される」など。
- 第8版のプレミアム・カードに稀少度がレアに見えるエラーが存在する。