稲妻のらせん/Lightning Helix

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
 
*以前の[[エクステンデッド]]などでは[[等時の王笏/Isochron Scepter]]との組み合わせで使われていた。
 
*以前の[[エクステンデッド]]などでは[[等時の王笏/Isochron Scepter]]との組み合わせで使われていた。
 
*[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]バージョンが存在する。
 
*[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]バージョンが存在する。
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に{{Gatherer|id=249386|新規イラスト}}で収録された。イラストに描かれている人物は[[アジャニ/Ajani]]([[復讐のアジャニ/Ajani Vengeant]])。
+
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に{{Gatherer|id=249386|新規イラスト}}で収録された。イラストに描かれている人物は[[アジャニ/Ajani]]([[復讐のアジャニ/Ajani Vengeant]])。[[Modern Masters]]で再録された際にもこちらの[[絵|イラスト]]が使用されている。
 
*後の[[ドラゴンの迷路]]にて、[[上位種]]の[[戦導者のらせん/Warleader's Helix]]が登場した。そちらは4マナ4点分。
 
*後の[[ドラゴンの迷路]]にて、[[上位種]]の[[戦導者のらせん/Warleader's Helix]]が登場した。そちらは4マナ4点分。
 
**元々、ドラゴンの迷路で稲妻のらせん自身が[[再録]]候補に挙げられていたが、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]との組み合わせが強力なのが原因で再録されず、代わりに戦導者のらせんが作られることになった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/245 Balancing for Fun](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/020581/ 楽しさのためのバランス調整])参照)。
 
**元々、ドラゴンの迷路で稲妻のらせん自身が[[再録]]候補に挙げられていたが、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]との組み合わせが強力なのが原因で再録されず、代わりに戦導者のらせんが作られることになった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/245 Balancing for Fun](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/020581/ 楽しさのためのバランス調整])参照)。

2015年5月31日 (日) 20:43時点における版


Lightning Helix / 稲妻のらせん (赤)(白)
インスタント

1つを対象とする。稲妻のらせんはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。


の得意な火力と、の得意なライフ回復を合わせた、非常にシンプルな呪文効果としては稲妻/Lightning Bolt+劣化版治癒の軟膏/Healing Salveといった感じで、その結果、に多いドレイン呪文のようなカードになった。5マナソーサリーである本質の吸収/Essence Drainと全く同じ効果を2マナのインスタントで得ることができ、そのマナ効率は凄まじい。

多色カードとはいえ、2マナ3点のインスタント火力軽いうえプレイヤー対象にできるので、ウィニーでもコントロールでも非常にいい味を出してくれるカードである。対戦相手のクリーチャーを焼きつつライフを回復できる(=時間を稼げる)ため、カウンターバーントリコロールなどと相性がいい。ビートダウンにとってライフ回復は通常オマケ程度の効果しかないが、ラヴニカ:ギルドの都以降のスタンダードおよびエクステンデッドでは、ショックランドフェッチランドペインランドといった土地からダメージを受ける機会が多く、そのフォロー役にできるため、非常にありがたかった。

その結果、BDWZooなどのビートダウンからトリコロールセプターチャントなどのコントロールに至るまで、ボロスカラーを含むデッキでは必須のカードとなっている。

参考

MOBILE