稲妻の骨精霊/Lightning Skelemental

提供:MTG Wiki

2019年9月24日 (火) 17:19時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Lightning Skelemental / 稲妻の骨精霊 (黒)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) スケルトン(Skeleton)

トランプル、速攻
稲妻の骨精霊がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード2枚を捨てる。
終了ステップの開始時に、稲妻の骨精霊を生け贄に捧げる。

6/1

歩く火力になった荒廃稲妻/Blightning

バーンのように撃ち切り火力として使われるのがこの手のクリーチャーの宿命だったのだが、これはなんとカード・アドバンテージを生み出してしまう。 黒赤多色になったため黒マナ源を採用しなければいけないという問題はあるものの、火力としての性能もかつてのスライの顔役ボール・ライトニング/Ball Lightningと同じ。対戦相手土地が起きていない一瞬を狙って駆け抜けることができれば、抵抗手段を大きく削り取れるだろう。

弱点はやはりクリーチャーであること、タフネスが1しかないこと。 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenのような先制攻撃持ちには手も足も出ず、電解/Electrolyzeなどでさらりと受け流されることも。

モダンではこのカード雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakenerで再利用するエレメンタルデッキが成立した。1ターン目に信仰無き物あさり/Faithless Lootingでこのカードを墓地に送り、2ターン目に雷族の呼び覚ましや発掘/Unearthでこのカードを走らせることができる。他にも歴戦の紅蓮術士/Seasoned Pyromancerなど相性のいいカードも同時に登場しているのも追い風。

リミテッドではなかなかのボムレア。単騎で突っ込ませて手札を奪うだけでも悪くないが、コモンで収録されている発掘/Unearthで吊り上げが始まると大変なことに。

関連カード

サイクル

モダンホライゾンレアの2カードサイクル

参考

MOBILE